光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館 松本竣介、多和圭三、戸谷成雄

2011年06月30日 | アート 各分野

国立近代美術館 のラストです。
松本竣介の「並木道」
青緑色で統一した色調、静かなムードを感じます。


多和 圭三の現代の作品、 ウロコ肌の金属塊。 鉄を叩いて叩いて仕上げたもの。 こうした作品には感慨が湧かない私ですが、なにか気が引かれるところがあります。


戸谷成雄の木の作品「森の死」
二つの集成材をくっつけて、張り合わせた中央部の切り込みをバーナーで焼いて炭化させています。
森の死ー炭化ー石炭層など、連想しながら鑑賞しました。


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