4月12日(日)に、上野公園で観た猿回しを紹介します。
この日は、東京芸大で開催されていた『観音の里の祈りとくらし』展ーびわ湖・長浜のホトケたち-
と常設展をみての帰りでした。
途中からでしたが、猿の竹馬。
余裕で飛び越えています。
ハードルが上がっても、エイッ
次の出し物の準備をお手伝い。 回し役の女性は、「ゆりあ」さん。 相方の猿は「りく」くん。…けなげです。
逆立ちもうまいものです。
どんなもんだい!と胸をそらせるりく君。
逆立ちのまま,八艘飛び。 難なく決めます。
今度は、上着を脱ぎ捨て、どんなもんだい!
締めは、棒の曲乗り。 旗に太郎次郎一門と書かれています。 あの反省猿の村崎太郎氏を師匠とする猿芸ファミリィです。
棒の小さなてっぺんに、立つことも大変だろう。
片手逆立ち。
師匠のゆりあに中途半端だと責められ、もう一回、やったのがこれ。 みんなの拍手を受けていました。
コミカルな味付けもして、楽しませてくれました。
猿回しの芸も、さまざまですね。
日光猿軍団は、復活したらしいです。