光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 法隆寺宝物館 海磯鏡ほか

2011年05月18日 | アート 仏像・仏具

金工細工の優品を紹介します。
国宝 「海磯鏡」 
海と四方に岩礁、釣り人、鳥など細かく線刻しています。 光明皇后が聖徳太子の命日に法隆寺に納めたもの。



 国宝 「竜首水瓶」
竜の首、胴体部には四頭のペガサス(天馬)が線刻されており、形の優美さなど、まさに名品。
なお、竜の目には緑のガラス玉が。



 国宝 「鵲尾形柄香炉」
聖徳太子の師,慧慈法師所用との寺伝。  造形的にはあまりピンときません。



 国宝「墨台・水滴・匙」
聖徳太子が法華義疏を執筆する際に用いたとの伝承を有する墨台・水滴・匙



 





 



 

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