光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

皇居の桜  九段下から国立近代美術館へ

2013年03月24日 | 風景

3月23日(土)、桜撮影と近代美術館の作品鑑賞で、まず地下鉄九段下駅へ。

駅から混んでいましたが、撮影はなんとかOK.

駅を降りてすぐの牛ケ淵ですが、濠と桜は絵になります。

 

牛が淵は、桜と菜の花の対比もきれいなのですが、今年は菜の花がやや少ない感じです。

 

 

 

 

向こう側の田安門に通じる坂は、人の行列。

 

 

 

田安門の前

 

濠に落ち込むような桜の枝。

 

田安門の混雑の原因は、武道館での卒業式展のようです。

 

袴姿の女性が目立ちます。

 

 

 

袴姿に草履はよく見かけますが、ブーツの女性は私は初めてでした。

 

北の丸公園は花見の宴で賑やか。

 

千鳥ヶ淵に向かていく途中で、椿と桜の競演。   椿の勝ち!

 

 

千鳥ヶ淵が見下ろせる道から。  

 

若い二人が乗っているボート。  女性が漕いで、男性は写真を撮っているようです。  女性が強くなったのか男性が弱くなったのか。

 

昨年は、対岸の千鳥ヶ淵沿道を歩いたのですが、写真を撮るのは困難なほどの混雑でした。

北の丸庭園側のこの道は、好ポイントです。

 

田安門からだと10分ほどで、国立近代美術館の工芸館に着き、ここでは「花咲く工芸」と題して美しい工芸品の数々を堪能できました。  今回は撮影OKがほとんどだったので、作品紹介は別途したいと思っています。

工芸館をでて、美術館本館に向かう途中、珍しく沿道に中華饅頭の屋台。  八重の枝垂れ桜も満開。

 

売れ行き好調なようです。 

 

 

道路向こうの紅白の桜。  乾門から北桔門の間です。

 

近代美術館(2F)からも桜景色は眺められました。   

 

時おり、屋根なしの2階建てバス:SKYBUSが通っていきます。(美術館2階バルコニーから)

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