光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2013.03.09) 衣装

2013年03月22日 | アート 衣装

3月9日(土)、博物館では、春のキャンペーン「博物館でお花見を」が始まりました。

庭園は、3月10日のブログ記事に掲載しましたが、本館も桜にちなんだ作品が多く展示されています。

今日は、華やかな衣装を紹介します。

 

 

 こちらの帯と振袖もいい感じでした。

 

 熨斗(のし)の文様は多く使われますが、熨斗鮑の略で、アワビを薄く削いで、干した調整品で延寿の吉祥文。  本物は見たことないですね。

 

振袖は扇と橘の文様。

 

光の反射具合で面白い色になっています。

 

部分アップでみると、洒落た文様です。

 

華やかな文様の帯。  熱帯の国の原色の世界みたいだ。 

 

この帯と、ピタッとあった衣装を着た女性を見てみたいですね。

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