貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ルーマニア・モルドバ】モルドバの首都キシナウからルーマニアの首都ブカレストへ。モルドバの社会主義遺産も【七日目(後半)】

2017-06-25 | 2017年04月_ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル
ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル一人旅の七日目(後半)です。
[初日はコチラ]

朝食を食べてホテルへ戻り、チェックアウト。
本日はこのまま、キシナウ駅に向かい、ルーマニアの首都ブカレストへ夜行列車で戻ります。

宿泊していたザレアホテル(Zarea Hotel)からキシナウ駅までは4km強。
歩くと1時間程度ですが、キシナウ観光もかねて歩くことに。



解放広場


聖ティロン大聖堂


銅像。


キシナウ駅の周りでは蚤の市。


キシナウ駅に到着。


駅舎。


16:45発のブカレスト行きです。翌朝6時にブカレスト到着です。


チケットは窓口で購入。特に並ばずに買えます。クレジットカードも利用可能。2等席で623MDL(≒3800円)。


駅には小さい食堂があるのみ。モルドバレイを使い切ります。


列車が来るまで駅で時間つぶし。


列車がやってきました。


ブカレスト行き。

ルーマニアへ向かいます。



コンパートメント。4人一部屋ですが、今回はモルドバ人の女子大生一人と同室

相手からしたらよくわかんない東洋人のおっさんと同室ってことで、恐怖しかないような気もしましたが、いろいろと話しかけてきてくれました。

ただ、「なんで、モルドバに来たのか?」って質問の回答には困りました。

「いや、興味があったので・・・」って答えても「どこに興味があるのか?」って質問を返される。

うーん。
さすがに沿ドニエストルに行ってみたかったとはモルドバ人の前では言えない。

英語力がないのでうまく説明できないってことで何とか切り抜けました。

さて、モルドバ―ルーマニアの国際列車は国境に到着。パスポートの回収や税関検査はすべてコンパートメントに係官がやってきてやります。

モルドバは旧ソ連ということで、線路幅は広軌1520mm。一方ルーマニアは1435mmの標準軌。
というわけで、国境では台車の乗り換え作業があります。


国境を越えれば、あとは寝てて気づいたら終点ブカレスト・ノルド駅


ホテルはブカレスト・ノルド駅のすぐ近くのホテル・サー・ガラ・デ・ノルド(Hotel Sir Gara de Nord)

前日にBooking.comから予約していたのですが、予約が反映されていなかった模様。

結局、新規に取り直し。トイレ・シャワー共用のシングル1泊90RON(≒2400円)。ちなみに帰国後にもともとの予約がキャンセル扱いされてたのが、ちょっとむかつきました。


部屋はきれいでした。

ちなみにモルドバは、ご存知の通り旧ソ連の構成国の1つです。
キシナウ市内には、かつての社会主義時代の遺産が残っていました。
ルーマニアに戻ってきましたが、最後にキシナウ市内の社会主義遺産の紹介。

Valea Morilor Parkの西側にはレーニン像がひっそりと佇んでいます。



ウラジーミル・レーニン同志。


カール・マルクス。


フリードリヒ・エンゲルス。


別の場所ですがコムソモール(レーニン共産主義青年同盟)のモニュメントも残っていました。

八日目(前半)へ続く。


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