貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ルーマニア・モルドバ】朝から部屋に珍客乱入のハプニング。そのあとキシナウ観光【七日目(前半)】

2017-06-24 | 2017年04月_ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル
ルーマニア・モルドバ・沿ドニエストル一人旅の七日目(前半)です。
[初日はコチラ]

モルドバの首都キシナウで宿泊していたザレアホテル(Zarea Hotel)
トイレ・シャワー共有のシングルルームに宿泊していたのですが、部屋の内側から鍵をかける場合も、鍵を挿さないといけないタイプのドア。
しかも、廊下にも鍵があるため、廊下の鍵と部屋の鍵の2つがキーホルダーについていて、トイレに行く際にも、いちいちどっちの鍵かを確認して鍵を挿して二周くらい回さないといけないので、ドアの開け閉めがちょっと面倒。

なんで、不用心とは思いつつも鍵をかけずに、そのまま寝てました。

すると、朝の6時くらいにガチャと音がして、目を覚ますと上半身裸の白人男性が部屋に入ってきました。

おいおい、ここはおめーの部屋じゃねーよってことで、出ていくように言うと、なんかその場で「OK、OK」言いながらうずくまりはじめました。

近づくと・・・・


酒くせー

自分の部屋は廊下の突き当りで、反対側はトイレ。
どうもトイレと間違って入ってきたようです。

とりあえず、出ていくように諭すも、その場にうずくまるばかり。

うーん、困った。完全に酔っ払い

なんか「水くれ」みたいなことを言ってくるので、水をあげてみるも出ていく気配なし。

どーしたらいいんだ、コレ

挙句の果てになんか、えずき始めた

おいおい、このアホ、人の部屋でゲロ吐く気かよってことで、慌ててごみ袋代わりに使っていたビニール袋を渡して、そこに吐かせる。

うー、最悪や。なんで海外旅行に来てまで見ず知らずのヤツのゲロ吐く姿を見ないといけないんだ 

さすがに温厚な日本人でも、これはキレていいだろうってことで、強めに言って部屋から押し出す。
廊下に出ると、ドア開けっ放しの部屋があったので、そっちに行くように指示。
もちろん、先ほどのビニール袋はしっかり持たせて、部屋に帰るのを見届けてから自分の部屋に戻りました。

海外では(というか日本でも)ホテルの部屋はロックしましょうって教訓。
ちなみにチェックアウトの際にそいつの部屋の前を通ったら、ドア開けっぱなしで床に寝てました。

朝からハプニングでしたが、もうひと眠りして、朝食はついていないので朝の散歩と朝食へ。チェックアウトは朝は12時なのでゆっくりできます。

ホテルの近くにあるプーシキン博物館。朝だったためかオープンしてませんでした。


カトリック教会。


大統領府


国会議事堂


モルドバ!


オペラハウス


シュテファン・チェル・マレ公園


公園内にあるモルドバ公国建国の父シュテファン・チェル・マレの象。


図書館


勝利の門


勝利の門の道を挟んで反対側にある政府関連施設。


キシナウ大聖堂

少し離れてマザラキ教会へ。


門が閉まっていて中に入れませんでした。


朝の散歩はこれくらいにして、朝食。

オープンエアのカフェで優雅に。


日本円で約300円。ヨーロッパだけど物価は安い。しかもルーマニアと違って、オープンエアでも禁煙。

七日目(後半)に続く。


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