博物館トーク2016 Last Lecture

みなさん、こんにちは！

8月7日より三回、計六名にてリレー形式でお届けしてまいりました当館夏のイベント「博物館トーク2016」ですが、いよいよ今週末、9月4日（日曜日）の13:30より行なわれます第四回が最終回となりマス！

いよいよ当館の館長が登場しますヨ！

今回もトーク内容につきましてカンタンなインタビューしてみましたので、ブログをご覧の皆さまにだけお知らせさせていただきますネ♪

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リレートークのアンカーは、当館館長の安蘇龍生（あそ たつお）です。
研究の専門は『筑豊の「地域史としての」石炭産業史』です。

▲今回のトークタイトルは「近世・近代の田川の石炭産業」ということですが、講演のポイントについて教えてください。

▽近世では「石炭採掘」と呼ばれ、「石炭産業」という表記は近代に入ってから使われるようになりました。
まずは、近世の「石炭採掘」の経過と内容。そして、近代の「石炭産業」の経過については、『間接的経営の時代』（頭領と納屋制度）から『直接的経営への転換』（会社と職員の直接経営）について、そして戦後の「石炭産業」の衰退と終焉について語りたいと思います。

▲トーク内容についてのキーワードなどあれば教えてください。

▽キーワードは「石炭の利用と消費の展開」、「採掘から産業への従事者（労働者）の推移」、「なぜ石炭産業は衰退し消滅したか」の3つです。

▲博物館トークにご来場される皆さまに、一言メッセージをお願いします。

▽日本の「石炭産業」はなぜ消滅したのか、ぜひ皆さんの意見をきかせてください。当日は意見交換をしましょう！

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トーク内容について、もし興味をお持ちになられましたら、ぜひ、博物館トーク2016へ遊びに来てください！
もちろん、博物館も元気イッパイ営業中デス。

スタッフ一同、お待ちしておりマース♪

★博物館トーク2016

参加費：無料
事前申込：不要（当日受付）
日程：8月7日～9月4日の毎日曜日（8月14日は除きます）
時間：13時30分～15時
会場：田川青少年文化ホール大会議室（博物館より車で5分）

◆MAP◆