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かつて大分車両センターに在籍していた、485系Do32編成製作したので、その工程を紹介します。
順番的に289系を先に公開した方が良い気もしますが、加工内容を覚えてるうちに先にこちらを記事にします(笑
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まずは中間車から。パンタグラフを1基撤去します。種車に既存の中間車が2両あったのでそれはパンタグラフの撤去だけで加工は終了。
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後尾車が1両含まれていたのでそれを中間車に改造します。画像はだいぶ作業が進んでいますが、顔を撤去し、プラ材で足りない箇所を作り、側面の窓を開けて表面処理し、合わせて台車を短縮加工すれば完成です。
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そして特徴的なクモハ485の製作です。実車と同じドアの配置にする為、側面を切り取って左右入れ替えて接着します。この段階では乗務員扉と客室扉の間隔が狭いので後に調整しています。
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雨樋を延長し、プラ板で機械室のモールドを追加。もう少しモールドを凝ってもよかったのですがだいぶ省略しています…(笑)
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加工が終わったクハ481。今回は顔周りをリアル化しようと、スカートを一旦切り離して大型化して数mm後方に接着。合わせてスノープラウも設置しました。また、ボンネット上部を削って製品よりも丸みを出し、顔と車体との接着部分をスムージングしています。これも既に他の方が施工された加工ですが、いざ自分でやってみるとなかなか印象が変わって良いですね。
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最後に塗装。一部製品の塗装をそのまま流用しようか考えましたが、結局全部塗装し直しました。赤色は赤1号と赤を調色し、車体のクリーム色はクリーム4号に黄色、白を調色して塗っています。
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マスキング漏れ等の修正をし、PCで作ったステッカーを貼り付けたら完成です!ヘッドマークはにちりんにしています。
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クモハのタイフォンをどうしようか悩んだ結果、ステッカーで再現。ヒゲも満足いく仕上がりになりました。
今回作った485系、6年ほど前に183系きのさき・まいづるを作った際に余った車体を消化しようということで製作を決意。前例もいくつかありますし、所々惜しい出来ですが数年越しに完成させることができました。
種車の確保が難しいですが、いずれ雷鳥なども作ってみたいですね。
以上、485系Do32編成製作でした。
かなり完成度の高いDo32編成ですね!
クモハ485も独特な側面やタイフォンが再現されていて良いですね。