言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

学校での教育

2020-11-11 04:36:00 | 日記
昨日、小学2年生の娘が

「クラス全員が給食を残さずに時間内に食べたら、宿題が減るんで〜」

と言っていました。

私は、違和感を覚えました。

食べるのが遅い子はどうするのかな?

少しの量しか食べられない子は?

娘に「なんでこんなことするのかな?」
と聞くと。

「みんな宿題嫌やからやろ」と。

食べ物の大切さや協調性を学ぶことは大切です。

しかし、今回のやり方では、宿題を罰として使う事で自己学習の大切さを学びにくくしてしまっています。

楽しく学ぶ事は大切ですが、傷付く子が出たり、本質を誤って学んだら本末転倒です。

学校というシステムには疑問点はたくさんありますが、先生やスタッフの方々には感謝しかありません。

学校での教育で伝え難い事をしっかり親である私が伝えていく必要があります😊




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2 コメント

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Unknown (maomichiyo8013)
2020-11-11 08:41:58
はじめまして・・・グライセンと言います。
同感です。娘も小さい頃よく「早く給食をたべられるようにしましょう」と学校生活で注意されるのはそれだけでした。
そんなこと小さな事・・・今は世の中に出て何も困っていませんから。
懐かしく思いました。勉強は自立できる子供に慣れるためにする・・・
子育ての最終目標はそこだと思って育てました。そうなってくれました。
今は子に従い・・・・です。ちなみに私は60代です。
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Unknown (tawaranotoutahidesato)
2020-11-11 20:24:47
@maomichiyo8013 コメントありがとうございます。
自立、自律してくれると信じています。
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