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言語聴覚士の独り言

元気は双方向に波及する。

昨日は大道芸フェスティバルに参加してきました。

前にもブログに書きましたが、義理の兄が演者として出演しています。

ジャグリング、中国駒、パントマイム、マジック、ポールダンス、JAZZ演奏、コント、スチールタンゴ、切り絵など

様々な芸人が持ち時間30分で演じます。

大道芸の良いところはプロの技を間近で見ることができる事です。

マジックは1m先で摩訶不思議が起こります。

身体を動かす芸では息づかいや汗まで鮮明に見えます。

どの芸人も素晴らしく老若男女が笑顔になり、私達家族も大満足でした。

エネルギッシュな大道芸を見ていると、本当に楽しくて元気をもらった感覚になります。

しかし、大道芸が行われている場面を客観的に見ていると

大道芸人から聴衆に元気が一方的に渡っているだけではない事がよく分かります。

発信は大道芸人ですが、聴衆がのってきて元気になると更にその元気を活かしたパフォーマンスが繰り広げられ相乗効果が生まれています。

つまり、元気は双方向でやりとりされ、波及的に大きくなっているのです。

私は元気は感染するので、特に職場ではなるべく明るく笑顔でいようと心掛けていました。

今日の大道芸フェスティバルで言えば大道芸人でいたいという事です。

しかし、今日、聴衆がいないと元気は大きくならないという事を学びました。

頑張って大道芸人役にならなくても元気な人から元気を受け取り一緒に大きくする方が波及効果があります。

つまり、元気な時は大道芸人役となり元気を発信して、そうでない時は聴衆役となり元気をもらいそのまま返せばいいという事です。

聴衆役の元気を受け取り返す方法は難しく考える必要はありません。

大道芸フェスティバルでは聴衆は笑顔で拍手するだけで100点です。

日常生活では笑顔で話を聞いたり、共感することで十分だと思います。

また、元気を受け取る元気もない時は少し輪から離れて雰囲気を楽しみ、元気のお裾分けをもらうのも良し、もっと離れて整えるのも大アリです。

私は大道芸人役に憧れるタイプですが、今後は、今日の学びを活かしてより自然体で過ごしたいです😁








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