昨日は小児の呼吸リハビリの勉強会に参加しました。
大変、分かりやすく勉強になりました。
子どもでも大人でも解剖はほぼ同じなので、
高齢者のリハビリにも活かせます。
講師の先生が話されていて、印象に残った事は
年齢ではなく発達の順序性が大切だと言われていた事です。
指しゃぶり、首が座る、寝返り、四つ這い、はいはい、独歩
何歳であれ、どの段階にいるのかを確認して、アプローチするのが大切だと言われていました。
小児のリハビリの話と思って聞いていると
当たり前のように聞こえますが、
子育てや部下の教育で考えるとできているでしょうか?
何回言ったら分かるの?
もうそろそろできてくれないと困る。
このように考えてしまいがちです。
自分の物差しで測るのではなく、
本人の能力に合わせた、サポートが重要になります。
我が子は、部下は、サポートする対象は
今、どれくらいの能力で何に困っているかを考えて、サポートするのが大切だと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます