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言語聴覚士の独り言

お金は天下の回りもの

私の住んでいる地域では、コロナ感染者0がもう1カ月近く続いています。

昨夜、約2年ぶりに街の中心部まで出かけて、友人と食事をしました。

コロナ前はこの時期は忘年会シーズンで、人は多く賑わっていました。

タクシーも一車線を潰す位の数が停まっており、直ぐにつかまえる事ができました。

昨夜は街中に出かけてみて、びっくりしました。

人がいません。
開いている店もまばらです。
タクシーも停まっていません。

街が閑散としていました。

飲食業の方は大変だとは聞いていましたが、ここまでとは思いませんでした。

帰りにタクシーをようやくつかまえて、運転手さんとその事を話しました。

タクシー運転手の方は特に個人経営の方が大勢退職されたとの事。

また、夜に飲みに行く人が減ったので、昼間のみ仕事をする人も増えたと。

忘年会はコロナがどうなるか分からないから、感染者数が減った先月に前倒しした人が多かったため、今は特に人が少ない。

知事のゴーサインが出ていないので、公務員の忘年会が行われていないの活気が出ない要因になっている。

と沢山お話ししてくれました。

コロナ感染はもちろん怖いですが、経済活動が減るのも本当に怖いと肌身で感じました。

“お金は天下の回りもの”であり、人間でいうと血液ならば

今は病気の状態です。

早急に治療が必要です。

私の微々たるお小遣いもコロナ禍となり、交流費が激減していましたが、

地域の飲食店に少しでも還元したいです。

国や政府に頼るのではなく

1人1人が経済を回す意識を持つ必要があると思います。


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