自信のかけら

昨日、仕事で大したことはないのですが、

小さな自信のかけらが心からこぼれ落ちる出来事がありました。

くよくよしていても仕方がないと自転車に乗り帰宅していました。

信号待ちをしていると道路から

「お父さ〜ん！」と声が出て聞こえました。

娘のピアノの送迎をしていた妻の車でした。

私は落としていた自信のかけらを拾ったように明るい気持ちになりました。

仕事でのグジュグジュは家庭には無関係。

私は子どもたちの父親には変わりがありません。

家族がいてくれて良かったと思える瞬間でした。

私は大人で若くもないので自信のかけらを少々失っても前に進んで行けます。

今日は8月31日。夏休み最後の日。

子どもたちは自信のかけらを沢山持っていません。

学校で自信を失ってしまった子どもは抑鬱傾向になりやすいです。

私で言う家族のような、自信があろうがなかろうが承認してくれる環境が

1人1人の子どもたちにも持てるような世の中にするのが大人の役割だと思います。