昨年の大分一泊旅行の続きです。
大分はラグビー・ワールドカップ開催地なので別府駅前もモニュメントがありました。
大分はトリニータもJリーグでスポーツが盛んのようです。
温泉もあり、食べ物も美味しいから遠征先に良いと思いました。
「別府地獄めぐり」の観光バスツアー(一人2,000円)に参加しました。
別府温泉は修学旅行で来たことがあります。
どの温泉に行ったかは覚えていませんが
硫黄の匂いがきつかったことが印象に残っています。
可愛らしい鬼仕様のバスでめぐりました。
地獄温泉は国指定名勝で千年以上も昔に噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが
「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったことから
「地獄」と言われているそうです。
まず「海地獄」に行きました。
コバルトブルーが鮮やかでとても地獄には見えません。
温泉熱を利用して蓮や睡蓮が栽培されていました。
「鬼山地獄」は温泉熱を利用しワニ飼育をしていました。
「白池地獄」は青みをおびた白色です。
「一遍上人像」です。
「血の池地獄」は日本で一番古い天然の地獄で、池一面が赤色でおどろおどろしいです。
一番見ていて面白かったのが「鬼石坊主地獄」でした。
灰色の熱泥がぼこぼこと沸騰する様子が坊主頭に似ているのです。
「龍巻地獄」は豪快に噴き出した熱水が約30mほど噴き出す力があります。
「地獄温泉めぐり」のガイドさんが日本で初めてのバスガイドさんだそうです。
私の乗ったバスのガイドさんもお話が上手で楽しかったです。
午後の飛行機の時間までに効率よく周れて良かったです。