世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



昨日久しぶりにCOSTCOに行きました。食べ放題の焼肉に行こうかと思ってましたが、コストコを思い出してそっちへ!オージービーフの塊350円/100グラムに対し、アメリカ産118円/100グラム。部位はさておき、見た目変わらずだったのでアメリカ産にしました。狂牛病以来、また最近の円安にもかかわらず、市場を奪われたオージービーフに対抗しているようだ。早速家でステーキにして食べる。焼いても水は出ないし、やわらかくおいしい。前に、700円/100グラム前後の高級焼肉をかったがなぜに日本は霜降り好きなのかよくわからない。脂肪を含んでいれば高級といい、他方でダイエットに苦しんでいる。もう脂肪肉は買わない。

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古代ローマが好きな人にとって非常に面白い読み物です。カンネ、ザマに代表されるの会戦スペクタクルを堪能できるは言うに及ばず、ローマ内外の基本的な政治政策、つまりローマ市民と同盟都市(国)・属州の人々との権利・義務の違いは押えておかなければいけない重要なポイントであった。戦後の講和条約はこの理念に基づいており、パックスロマーナは決してローマ人の利益を優先したわけではないということだ。また、ローマは他国の優れた文化、芸術を尊重しており、ローマ人の言語であるラテン語を他の民族に強いることをしないばかりか、ギリシャ語とのバイリンガルに努めたのである。時代は紀元前3世紀半ばから100年の話、散散にローマを悩ませた”ハンニバル”であったが、結果的にローマに戦略を伝授し、スキピオとその後に続く執政官をして領土拡大に貢献せしめたこととなった。個個の登場人物の性格と功績を織り交ぜながら、”戦争は起こるのが諦観”であった時代の国々の繁栄と没落のお話は進むのである。

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