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建物解体屋にむじ~の≪必殺壊し屋日記≫

長きに亘り家族を守り続けた家を解体するのだから、建物に対する感謝の気持ちを忘れちゃいけない…

利尿剤

2016-04-01 10:48:21 | がんとの共生記?
体重は3kg減量を3日で達成

むくみもあっという間に半分位取れたと思う

しかし、なんだかふらふらとした感じが取れない

薬剤の注意事項は、血圧低下によるめまい等があらわれることもあるようです


めまいとまではいきませんがふらふらとした感じは薬剤の副作用だと思います



先生の指示では朝・昼の服用ですが外仕事なのでトイレ探しも大変

指示とは違いますが利尿剤の服用は夜のみにしています

体調が良い時は仕事します(移動はほぼ車です)からめまいは禁物

夜中にトイレは仕方ないと決めてます、事故を起こすより良いでしょ。

機能改善

2016-04-01 10:09:13 | がんとの共生記?
先月、先生に近くの病院で腎臓機能の状態チェックと

必要なら機能改善治療を受けて下さいと指示される

それで、近くの総合病院で受診する

初回(3月22日)、診察してくれた先生は内科医で特に腎臓専門じゃありません

問診をし、特に深刻な状態ではないようだ

次回は泌尿器科の先生の予約を入れておきましょうとのことで初診料(850円)


2回目(3月30日)10:45予約でしたが11:40にようやく診察を受ける

初回同様に問診し、状態を確認するため血液検査、尿検査を受ける

結果は2週間後にお知らせしますとのことで帰ってくる

今回は検査料が加算され(6,170円)

総合病院は検査機器が揃い、様々な専門の先生がいらっしゃいますが

毎日いらっしゃる訳ではなく週に1~2度来院し診察・治療をしています


患者さんも多い、状態も様々、検査する数も多い

血液検査は一日平均200人前後だそうです

もし、検体の取り違えがあったら大変です、慎重にダブルチェック・トリプルチェックするんだろうと

思います

先生も診断確定するのに、問診・検査結果を元に決めますが

患者が多いため、十分な考え・問診が出来るんだろうかと疑問です


むくみと体重増加の症状は、3/18診察時に処方して貰った

利尿剤(フロセミド錠・アルダクトンA錠)のお陰で

3kg減量し・むくみも軽減出来たが、抗がん剤によるダメージは今後も続くので

何らかの対処は必要です。


体内でのモグラ叩きゲーム開幕!








サードステージ

2016-03-22 19:11:25 | がんとの共生記?
ファーストステージは、抗がん剤導入治療

身体が受け入れられる最大量の薬剤を点滴する。

先ずは全身に散らばってるがん細胞をやっつける、先ずは上手くいったようです。


セカンドステージは、継続治療

がん細胞をの活性化を抑え、出来る限り快適な生活をするための抗がん剤点滴をします

但し、患者一人一人状態の違いますから、抗がん剤の種類・使用量を調整します


サードステージは、抗がん剤で負荷が掛かりすぎた臓器の機能改善をしつつがん細胞の

活性化を抑える

治らないがんを宿した患者は選択の余地無く通る道になる

副作用による臓器の調子を整え、尚且つ出来る限り普通に生きる

何らかの自覚症状も抱えつつへこたれずにね

治療はエンドレス、気分だって良くなったり沈んだりする事もあります

今は4週に一度の治療ですが、何時2週サイクルになるのかは誰にも分からない

怖いな~と思うことも時にはあります

今日を一生懸命に生きて、明日を迎える

健康な人にはわっからないでしょうね~

(自分だって明日が来るのは当たり前だったからね)


かなり、無理難題な治療を請け負う先に掛かる重圧はいかばかりでしょうか

先生と二人三脚でえっちらおっちらと歩いて行こう


治療

2016-03-12 00:01:07 | がんとの共生記?
前々回位からCT撮影時に造影剤を使わなくなりました

先生は血液検査・尿検査で腎臓の状態が悪くなってるのに気付いていたんです

アバスチン(抗がん剤)も腎臓に負担掛けるので使用量を減らしてました

がん細胞の活動は十分に抑えてます

しかし、終りのない継続治療を必要とする身体には

抗がん剤の累積負担が重くのし掛かり、臓器に影響が現れます

”がん&抗がん剤VS身体”

アルブミンの数値(栄養状態を示す)が低い、食べても栄養を吸収出来ていない

クレアチニンの数値(腎臓の状態)が高くなりつつある。

それは腎臓の状態が悪い事を示す

足のむくみは安定期?に入っているようです、体重も69kgになる

勝手な想像ですが、むくみのため3~4kg増えたと思います

足に重りを付けているようなものです

直ぐにどうのこうのではありませんのでご心配要りません


腫瘍内科医は治らないがんを宿した患者の状態を経過観察し

使える最適な薬剤・使用量・薬剤の組み合わせを考えます

目的はがん細胞の活動を抑え、QOLを下げず生きる事

患者はへこたれず生きるのみ!




6年目

2016-03-09 20:49:00 | がんとの共生記?
2011年2月、近くの総合病院であなたは”悪性腫瘍”があるかも知れない

3月に細胞検査のため一週間入院

結果は”やはり悪性腫瘍”です

進行度は第Ⅳ期で抗がん剤しか使えませんとも言われる

東日本の震災は2011年3月11日

こちらも6年目に入ります

未だに放射能・復興のための地盤を高くする工事、区画整理等で家に帰れない方もいらっしゃいます

家に帰れた方でも仕事・買い物・都市整備等整ってない所も少なくありません

状況は僕と違いますが、5年間なんとかかんとかして生きて来ました

明日になれば、今日より一歩前進します

一気に全ては元に戻りません、毎日毎日少しずつ前進します

必ず復興は叶い、以前より格段に良くなるに違いありません


自分も同様です

身体の声を聞きながら、先生と相談し状況にあった薬剤・使用量を決めてもらい

生きる力を頂いています

東北、がんばれ!

僕もがんばれ!






機能低下

2016-03-05 02:25:04 | がんとの共生記?
以前、肺に水が溜まった時があります

心臓の機能が低下すると起こることもあるようです

身体のむくみがひどくはありませんが止まらない、腎臓の機能低下が原因?

栄養が摂取出来にくい、血液検査でのアルブミン数値が3.6で基準値にちょっと不足してる

腸の機能低下?

深刻ではありませんが内蔵の機能低下が起きてるような気がする

がん細胞が頑張ってるのか?抗癌剤の累積効果なのか?


応援

2016-01-24 01:01:01 | がんとの共生記?
もう5年目だから大丈夫だよ

気にせず、笑えば良いんだよ

と何度も言われると、少ししんどい

何も言わずに普通にしててくれれば良いのにと思う

心配してくれるのはありがたいんですけどね

言われるたびに、ああ僕は病気なんだと再確認させられる

まわりにがん患者がいる場合、出来る限り普通に付き合ってあげてくださいね~

きっと、その人は楽になると思います

治療

2016-01-24 00:28:49 | がんとの共生記?
22日、治療日

CT画像、血液検査による腫瘍マーカー値共、前月と相変わらず

今月も同様の治療となる

血液検査で尿素窒素値とNT-proBNP値が少々高い

心臓に負担が大きいらしい

金・土の二日間はひたすらみの虫

ようやく起き、動き始める少々時間がずれてるのが問題です

体力回復!


治療費

2016-01-05 09:26:45 | がんとの共生記?
豊田に住所変更し健康保険も豊田で作りました


12月は以前同様で治療費24,600円を病院で支払ったのですが

健康保険が新しくなると35,400円になるんだそうです

だから12月の差額分10,800円を1月の治療日にお支払いお願いしますと言われる

なんで差が出るの?と聞くと、長期治療になると治療費が下がるのだそうです

なので3ヶ月位は35,400円の支払いでそれ以降は24,600円に戻るとのことです

治療はなにも変わらないのに健康保険が変わるだけで金額が変わるとは、ちょっとびっくり

世の中知らないことばかりですね~

知ってること等ほんの少ししかない事を実感する