建物解体屋にむじ~の≪必殺壊し屋日記≫

長きに亘り家族を守り続けた家を解体するのだから、建物に対する感謝の気持ちを忘れちゃいけない…

3薬点滴(12月26日)

2014-12-31 21:25:36 | がんとの共生記?
アバスチン(3年8ヶ月使用)

アブラキサン(2ヶ月使用)

フロセミド(2ヶ月使用)

以上3薬剤を点滴する

その前の週で風邪引き37.5~38.5度続き水曜日になんとか平常に戻したので

体力は低下気味の中での治療でした

先生と相談し薬剤の量の調整をし実施

お陰さまで特に目立つ副作用も無く過ごせてる


大人買い

2014-12-31 21:15:57 | Weblog
本を40冊!大人買い!!

トム・クランシー、角田光代、山本一力、本宮条太郎、原田マハ、川村元気、吉永南央

雀野日名子、Jディーバー、海堂尊、葉室麟、夏川草介、風野真知雄、芝豪、山本幸久

かたやま和華、誉田哲也、林宏樹、安藤祐介、多田容子、村山早紀、辻村深月、

玉岡かおる、大山淳子、吉田修一、六道慧、三浦しをん

以上の作家さんの本

幸せだ~!!

風邪

2014-12-24 10:46:05 | Weblog
先週金曜日から風邪でダウン

ようやく体調戻る

免疫力低下?

年齢による体力低下?

今日は洗濯デー!になります

シーツ・綿毛布・その他沢山

敷布団・掛布団・マットレス・枕をお日様に当てる予定

今日の夜は気持ちよく寝られそう

怒る

2014-12-13 18:40:41 | がんとの共生記?
がんが見つかってから怒った事無いと思う

がん告知された時も

「ありゃま、本当に?」

生体検査時点で多分そうだろうなと思ってた

父も肺がんで亡くしてますから遺伝かも知れない

妙に落ち着いてた、仕事、生活、お金……

まあなんとかなるだろう位にしか思わなかった

楽天的?無計画?能天気?


怒ることを忘れたみたい

現在も同じです

怒るってストレスになり免疫力が下がるらしい

だから、がんの進行が遅いのかもしれない



抗がん剤アクプラ

2014-12-13 18:28:48 | がんとの共生記?
カルボプラチン(抗がん剤)に対するアレルギー反応が出たために使用中止しました

昨日の治療前検査でCT撮影し、肺の中の水がまた増加していました

アブラキサンだけでは抑えられなかったようです

今回からアクプラ(プラチナ系の抗がん剤)を投与することにしました

他には抗がん剤の副作用を抑えるアロキシ・ビスミラーも投与しました

実際にどんな副作用が出るのかまだ分かりません


考えても仕方ないので、出たら対応しようと思います

準備は身体を休めること・寝ること・部屋を暖かくすること・外出時はマスクをし帰ったらうがい、手洗いをする

大した事ではありませんがささやかな自己防衛です

後は良く笑い、心静かに過ごす



仕事

2014-12-08 11:52:45 | Weblog
就活に苦労してる学生が多いようです

ITが発達したおかげで50~100社にエントリーする人も珍しくないらしい

就職活動はあまりした覚えは無く、目標・やりたいこと・希望等もありませんでした

結局自分はアルバイトの延長で就職しました

入社してからは日々目の前の仕事をこなすだけの生活です

将来の目標とか役員・社長になりたいなどとはこれっぽっちも考えた事は無い

欲のない社員でしたが、勢いのある会社で多店舗出店・チェーンストア経営

更には株式上々にも関われました

システム開発の仕事でパソコンと汎用コンピュータとのデータ交換ソフトを自力開発し

パソコンで予算作成システム開発もしました

月に500時間を超える労働もしました

今で言えば「ブラック企業」になるのかもしれない

その後退社、紆余曲折し肺がんを抱えながらも自営の営業してる


自分が自営で生きられるなんて考えられませんでしたが出来てる

望んでなった訳ではありません、こうなってしまったというのが実感です

仕事って会社に入る、起業する、職人になる…様々な選択肢があります

どれを選んでも楽な道はありません、愚痴をこぼす暇もありません

真摯に向き合い日々目の前の仕事に集中していれば自分でも気が付かない内に経験値を積み重ね

仕事力が高まります

就職は楽ではありませんね、大企業・人気企業だけが会社ではありませんよね

就活で優等生になる必要はないですよね

その時に自分が出来ることを精一杯やれば道は開けるのだろうと思います


















病名

2014-12-08 09:55:51 | がんとの共生記?
肺がんと診断されてから4年になります

肺がんと一言でくくって来ましたが、正式な病名ってなんだっけ?

過去の診断記録を調べました

「上皮成長因子受容体遺伝子変異が陰性または不明である非扁平上皮非小細胞肺がん」

随分長い病名で、覚えられるものではありません

最初の治療は抗がん剤導入治療で身体が耐えられる最大量の薬剤点滴投与

歯茎の具合が悪くなり物が食べにくくなりました

白血球は大幅に減少、便秘、少々の吐き気等の副作用があった

1クール(3週間に一度の点滴治療を4回)

最初は入院し抗がん剤点滴による身体の経過観察し、その後は通院による

点滴治療をしました

病院までは車で通院していました、首都高を利用しても約1時間のドライブです

行きは良いのですが帰りはなかなかしんどかったように思います

治療と仕事は両立せず会社を退職となり、はてこの先どう生きれば良いのか?

と考えつつ仕事に出かけない生活が馴染めなかった

こちらのほうがストレス大きかった

そして営業専門の自営業として試行錯誤しながら生活出来る基盤をつくりました


継続治療はどうすべきか?

導入治療した病院?新たな病院?

悩みましたが行きつけのカフェでお借りした一冊の本の著者(現在の主治医)に決め、

セカンドオピニオン予約をしその場で継続治療をお願いしました

その後治療のたびに様々な副作用があり、その時の体調により症状が違うことも経験しました

がんその物より抗がん剤の副作用のほうが身体にきつい


抗がん剤は一定期間(人によって違いがあります)で効果が見られなくなったり、身体にアレルギー症状が

出たりもします

肺に水が溜まったり、むくんだり、腫瘍マーカーが上がったり下がったりしますがご飯は食べられるし

多少は仕事も出来ます

プロのがん患者になった気分ですね

治療は予定通りのスケジュールで進み、特に身体の変調・急激な悪化もありません

副作用も大概の事は対応出来るようになってますから、ストレスにはなりません

がん細胞は無くなりそうも無いから治療はエンドレスとなります

上手く付き合いながら仕事も出来るようにしていきます












神様の御用人1~3

2014-12-02 11:30:28 | 本・絵本・音楽


力の弱った日本の神様の困り事解決事件簿

御用人に指名されたのは引きこもりのフリーターで

心優しく洞察力に優れた”良彦”字は違うが同じ名前だと

妙に親近感がわく

良彦の相棒でスイーツ好きの方位神(黄金:狐)との掛け合いも楽しい


神様の数え方は一柱(ひとはしら)、二柱(ふたはしら)だそうです

知りませんでした


それぞれ四話と神様豆知識が書かれています

神社・仏閣に興味を持っていませんでしたが、へ~そうなんだと

子供のようにはしゃいでしまう

良彦が無理難題に悪戦苦闘しながら解決する姿はとても

楽しい。

「良彦がんばれ!!」とエールを送る




浅葉なつ著 メディアワークス文庫

治療サイクル

2014-12-02 11:05:45 | がんとの共生記?
治療のサイクルが4週間に一度から2週間に一度になる

以前は治療が終われば、しばらくのんびりと過ごせたんですが

2週間毎に治療だと結構せわしい


CT撮影・血液検査は健康保険では月に一度だそうで

月間で2度目の血液検査は自費検査(3000円)となります

さすがにCT撮影は高額になりますので月に一度の撮影です


12月14日の治療はアバスチン・アブラキサンの2種類の抗がん剤点滴

カルボプラチンはアレルギー反応を起こすためもう使いません

アブラキサンの副作用は白血球の減少があるようです

なので風邪を引かないよう注意しなければなりません