goo blog サービス終了のお知らせ 

建物解体屋にむじ~の≪必殺壊し屋日記≫

長きに亘り家族を守り続けた家を解体するのだから、建物に対する感謝の気持ちを忘れちゃいけない…

お腹の調子

2016-05-16 10:41:49 | がんとの共生記?
昨日、スーパーで買ったお好み焼きを食べた(買ったのは金曜日)

皆さん、想像通りお腹の調子が悪い

お陰で一日みの虫

もったいないと思ったのが間違い

どうせ食べるなら買ってすぐ食べるべきだろう

と自問

そりゃそうだ、しかしその日は他に食べるものがあったから

と言い訳めいた自答

抗がん剤点滴して間もないのにアホか

と自責

食べ物には気を付けましょう

身体が弱ってる時は特にね!





ハイパーサーミアでピリピリ

2016-05-13 23:26:04 | がんとの共生記?
今日のハイパーサーミア(電子レンジっぽい機械)治療で2度中断

身体の上下を挟む水風船みたいな端子に触れる肌(背中)がピリピリした

針で刺すような感じ、中断し肌にゼリーを塗って貰う

「ね~、背中赤くなってない?」

「いえ、全然」

「うそ~、あんなにピリピリしてたのに!」

言い終わらないうちに治療再開

終わり間近に肌(お腹)がピリピリしまたも中断

ゼリーを塗り再開し、無事終了

なぜ、前回・今回とピリピリがこんなにも強く感じるんだろう?

「!」

「今朝風呂に入った時、ナイロンタオルでゴシゴシこすったから目に見えない程の擦り傷

 出来たんじゃないか?普通に生活するには問題にならないがハイパーサーミア治療では

 ピリピリが出るんじゃないか?

 ゼリーを塗ると収まるのは傷をぜりーで覆い保護膜の役割してるんじゃないか?」

「次回はお風呂注意して治療に臨む!」





アバスチン(抗がん剤)

2016-05-13 22:33:55 | がんとの共生記?
アバスチンの効果デーの基準

肺がんステージⅣの患者に投与した場合

1年で50%亡くなる

2年で80%亡くなる

3年で100%亡くなる

僕は6年目に入ってるから製薬会社にあるデータでは何の参考にもなりません

アバスチンの標準投与量は体重1kgに対し15ml

僕は63kgなので945ml(=15ml*63kg)ですが

今は220mlの投与で、がん細胞の成長は見られません(CT画像上では)

腫瘍マーカー(CEA)は4.8(基準値は5.0以下)で取り敢えずセーフ域

ICTPは10.7(基準値は4.5未満)ちょっと高い

先生は薬剤の投与量・種類をどう選択するかとてもとても悩む

薬剤はがん細胞の成長を抑えるが、正常細胞に対しては副作用がもれなく付いてくる

アバスチンは腎臓へ負担が掛かる

製薬会社には6年目の患者に対しての効果・副作用データは全く無し

手探りと経験・治療前の検査データ(血液・尿・CT画像)だけが頼りの治療となる


当分薬剤VS身体(主に腎臓機能)をメインに薬剤処方します

また、総合病院から治療経過・CT画像・検査数値履歴の提供依頼書

主治医から依頼データを頂き来週早々に総合病院に届ける

5/25に総合病院予約入れてありますので、今後の抗がん剤治療と腎臓機能維持治療が

両先生の間で調整された上で6月からスタートです





免疫力

2016-04-25 10:21:52 | がんとの共生記?
免疫力を高める食品

免疫力を高める料理

僕の体感では、一番効果が高いのは睡眠

抗がん剤点滴し土・日をこれ以上寝られるか!位まで寐ると日曜日の夕方には

身体が軽くなる

仕事で丸一日動くと翌日はしんどい

そのまま頑張ると歯茎が腫れる

一番弱い部位です

もうちょっと頑張ると歯茎の腫れから更に進み歯がぐらつきます

微熱・気怠さ・頭痛・浮腫みと立て続けにいじめられます


こうなったら食事・サプリでは全然補えない

腹を括り寝る・寝る・寝る

12時間以上寝る

そして楽になる、ふらつき無く歩けます

やっぱり眠る事が免疫力を高める最大の技!!

(眠ることが技なんて笑っちゃいますよね)







腎臓その2

2016-04-23 22:02:57 | がんとの共生記?
腎臓の状態は自分で思ってるよりよろしくないようです

慢性腎臓病ステージ3らしい

腎臓病にもステージがあるなんてびっくりだ

自分で出来ることは食事に注意し塩分控えめにするくらいです

原因は抗がん剤の蓄積副作用なので生活習慣に問題があったわけではありません(多分…)


家の近くの埼玉協同病院と大塚北口診療所(腫瘍内科)とで連携してもらい

腎臓の状態を維持出来るよう対処して頂きます

これで、がん細胞VS腎臓VS抗がん剤の三つ巴です

今月はそれぞれの病院での検査結果交換します

5月からがん治療と腎臓状態改善治療に入ります


腎臓

2016-04-20 22:50:21 | がんとの共生記?
腎臓の機能が落ちている

およそ50%位の稼働率だそうです

原因は抗がん剤の副作用です

5年間抗がん剤続ければ蓄積副作用が出て当然です

家の近くの総合病院で腎臓の状態改善をお願いすることにしました

がん治療は今まで通り大塚北口診療所

腎臓治療は家の近くにある総合病院にします

近くで治療する理由は、いつか深刻な状態になった時にすぐ行けるのは近いほうが良い

2つの病院で病状の共有し、連携して状態悪化を少し延ばして貰います

いつか肝臓とか血管とか心臓とかが不調になることもあると思うので総合病院ならば対応してもらえるはずです

まだ深刻な状態ではありませんので、取り敢えず腎臓の状態改善を最優先にします



利尿剤

2016-04-20 22:24:24 | がんとの共生記?
利尿剤の効果にびっくり

体重はあっというまに5kg減

その後は順調に維持出来てる

足(膝から下)のむくみも随分減った

でもちょっと変な事に気が付いた!


おしっこは、膀胱に溜まった物が出るんだけど

自分の感覚では足からおしっこが出てるような気がする

だから足のむくみがとれる気がする

新感覚だ!

足からおしっこする男(全然かっこ良くないね~)


ハイパーサーミア

2016-04-15 18:52:20 | がんとの共生記?
治療日にする事は、抗がん剤の点滴とハイパーサーミア(電子レンジの親分)治療です

今日はハイパーサーミア治療時に接地面(背中・お腹)がピリピリした

ちょっと我慢出来そうもなかったので一旦中断する

今まではこんなことはなかったので「???」

看護師さんは慌てず騒がず「お腹にゼリー塗りましょう」

お腹にゼリーを塗り再開

さっきまでピリピリしてたのに全く感じない

「???」

看護師さんの経験値は伊達じゃありません、対応策の引き出しは万全です

恐れ入りました



肺がん

2016-04-13 11:48:48 | がんとの共生記?
肺がんでステージⅣの患者

人はどんなイメージを持つのか?

余命が長くても1年、早ければ3ヶ月程度

苦痛・やせ細る・ベッドから起きられない・・・・・

合わせて高額な医療費が掛かりそう


実際はどうか?

がんの種類・患者の状態・治療方法によってがんの進行は全く違う

当然抗がん剤による副作用も人それぞれ全く違う

医療費は国民健康保険限度額適用・食事療法標準負担額減額認定証を受ければ

月々2万円弱の治療費になります(勿論健康保険適用の治療内容に限られます)


他の人の状況は分かりませんが、僕の場合は肺がん確定から5年1ヶ月になります

仕事をし普通に食事しています

抗がん剤の副作用で暑い物・辛い物が苦手になりました

体調ではむくみが強くなり、弾性ストッキング着用する事が普通になっています


がん細胞の状態はCT画像では変化はありません

腫瘍マーカーは割と低い数値で安定しています

クレアチニン数値が上がり腎臓の状態が少し悪くなってる

アルブミンの数値が下がり栄養状態が少し悪くなってる

がんの進行というより抗がん剤と身体のせめぎあいに思えます

身体も抗がん剤という毒と戦ってますから影響を受けるのは当然です


人は自身ががんにならない・身内ががんにならない限り、どんな情報があってもたいして記憶には残りません

がんになって初めてあたふたと今後の生活やら万が一の場合家族が生活出来るんだろうか?

あ~心残りの多さに圧倒されます

またTV・映画では感動的なストーリー・恐怖心を煽るような扱いが多く

割と普通に暮らしてるがん患者はメディアには出て来ません

そんな映像はつまらないですからね


こんながん患者がいる事も知ってて損はないと思う

身体って自分が思うよりタフです

もし”がん宣告”されてもあたふたされませんように!









仕事と体調

2016-04-02 06:49:57 | がんとの共生記?
体調が良くなくても出かけなければならない時

現場に着くと何事も無かったかのように動ける

周りの人も気付きません

自分でも驚きます、ずっとこの状態が続けば良いのにね

現場を離れるとグタッと気持ちが垂れる

少し離れてから車を止め、しばし休息する


よく言うアドレナリン全開になったんだろうね

どうせならずっと続けば良いのにと思う

少し休息取れば大丈夫

身体は以外とタフに出来てる