今日はヒマだったので音楽聴き倒した。
寝る前に聴いたアルバムをちょっとづつ書いとくか。
本日は寝る前にお気に入りの In Concert, Zurich, October 28, 1979 を聴いてる。
Chick Corea(チック・コリア、p)とGary Burton(ゲイリー・バートン、vib)のデュオでのライブ盤で、まぁ一般的には名盤ですよね。
これってアナログ盤では2枚組みで、CD化される時に2曲カットされたんだよね。
CDが普及してからジャズを好きになった世代で、なおかつアナログ盤を収集しようという意欲は一切無いので、この2曲に関しては聴いた事がないんですよ。
興味はあるんですけどね。
Brain。
上原ひろみのセカンドですね。
メンバーは当人に加えてTony Grey(トニー・グレイ、b)、Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン、b)、Martin Valihora(マーティン・ヴァリホラ、ds)。
ファーストより気負いがなくなってて良かった。
弾かないところは弾かない。メロディを前面に出してる。各曲のモチーフのコンセプトが明確、などなど。
聴いていて耳が強要されるところが減って、耳が自然に惹き付けられるところが増えてた。
この「強要されない」ってのと「自然に聴き入っちゃう」ってのは重要だよね。
余裕が出てきてガツガツ弾かなくなった、ってところでしょうか。
大好きなMichel Camilo(ミシェル・カミロ、p)の On Fireを聴いて、昼間熱狂しまくってた。
このタイトル曲はいつ聴いてもたまんないですね。
僕はどちらかというとしっとりとしたバラードを好むんだけど、この曲は別格。
ドラム叩いてるJoel Rosenblatt(ジョエル・ローゼンブラット)の超絶技巧が光る。これどーやってんだ?。
Dave Weckl(デイブ・ウェックル、ds)もいいですねぇ。
何年たってもズーッと聴き続けるアルバムだろうね。
気まぐれにArt Blakey(アート・ブレイキー、ds)のCaravanwo引っ張り出して聴いた。
この頃のJM(The Jazz Messengers)にはWaine Shorter(ウエイン・ショーター、ts)が参加してて、Milesのグループに行ってからの音楽とは
正反対の、コテコテのハードバップやってる。
Waine Shorter、Freddie Hubbard(フレディー・ハバード、tp)、Curtis Fuller(カーティス・フラー、tb)・・・・・フロントが2管から3管に移行して、ハードバップの一番美味しい時期、かな。
Blakey自身は、なんつうかな・・・・シンバルの使い方が暑苦しくて好きじゃないんだけどね。アルバム単位で見ればやっぱりいい作品多いよなぁ。
The Summer Knows / Art Farmer 夕方はしっとりとこれ聴いてた。
邦題で「おもいでの夏」。
Art Farmer(アート・ファーマー、tp,flh)はなにげに好きなんですが、この日本製作のアルバムではフリューゲルホーンに徹していますね。
この人、「中庸」とか「地味」とか言われるけど、中庸結構、地味大いに結構、だ。
みんながみんなColetraneみたいな眦を決した音楽やってたら疲れるよ。僕は多分ジャズファンはやってなかったでしょう。
クロのオルフェ(Manha De Carnaval)はやっぱり名曲だ。
リオのカーニバルの当日、朝焼けの中に夜が明け始めて、祭りの前の期待感に街が静まり返っているような、どことなく哀愁が漂ってる、イイ曲だよねぇ・・・・。
って、これは勝手な僕のイメージで、黒のオルフェの映画自体は見てません(笑)。
今日聴いたアルバム全部挙げちゃおうかと思ったんだけど、メンドイのでこの辺にしておきます。
音楽って楽しいですねー。
寝る前に聴いたアルバムをちょっとづつ書いとくか。
本日は寝る前にお気に入りの In Concert, Zurich, October 28, 1979 を聴いてる。
Chick Corea(チック・コリア、p)とGary Burton(ゲイリー・バートン、vib)のデュオでのライブ盤で、まぁ一般的には名盤ですよね。
これってアナログ盤では2枚組みで、CD化される時に2曲カットされたんだよね。
CDが普及してからジャズを好きになった世代で、なおかつアナログ盤を収集しようという意欲は一切無いので、この2曲に関しては聴いた事がないんですよ。
興味はあるんですけどね。
Brain。
上原ひろみのセカンドですね。
メンバーは当人に加えてTony Grey(トニー・グレイ、b)、Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン、b)、Martin Valihora(マーティン・ヴァリホラ、ds)。
ファーストより気負いがなくなってて良かった。
弾かないところは弾かない。メロディを前面に出してる。各曲のモチーフのコンセプトが明確、などなど。
聴いていて耳が強要されるところが減って、耳が自然に惹き付けられるところが増えてた。
この「強要されない」ってのと「自然に聴き入っちゃう」ってのは重要だよね。
余裕が出てきてガツガツ弾かなくなった、ってところでしょうか。
大好きなMichel Camilo(ミシェル・カミロ、p)の On Fireを聴いて、昼間熱狂しまくってた。
このタイトル曲はいつ聴いてもたまんないですね。
僕はどちらかというとしっとりとしたバラードを好むんだけど、この曲は別格。
ドラム叩いてるJoel Rosenblatt(ジョエル・ローゼンブラット)の超絶技巧が光る。これどーやってんだ?。
Dave Weckl(デイブ・ウェックル、ds)もいいですねぇ。
何年たってもズーッと聴き続けるアルバムだろうね。
気まぐれにArt Blakey(アート・ブレイキー、ds)のCaravanwo引っ張り出して聴いた。
この頃のJM(The Jazz Messengers)にはWaine Shorter(ウエイン・ショーター、ts)が参加してて、Milesのグループに行ってからの音楽とは
正反対の、コテコテのハードバップやってる。
Waine Shorter、Freddie Hubbard(フレディー・ハバード、tp)、Curtis Fuller(カーティス・フラー、tb)・・・・・フロントが2管から3管に移行して、ハードバップの一番美味しい時期、かな。
Blakey自身は、なんつうかな・・・・シンバルの使い方が暑苦しくて好きじゃないんだけどね。アルバム単位で見ればやっぱりいい作品多いよなぁ。
The Summer Knows / Art Farmer 夕方はしっとりとこれ聴いてた。
邦題で「おもいでの夏」。
Art Farmer(アート・ファーマー、tp,flh)はなにげに好きなんですが、この日本製作のアルバムではフリューゲルホーンに徹していますね。
この人、「中庸」とか「地味」とか言われるけど、中庸結構、地味大いに結構、だ。
みんながみんなColetraneみたいな眦を決した音楽やってたら疲れるよ。僕は多分ジャズファンはやってなかったでしょう。
クロのオルフェ(Manha De Carnaval)はやっぱり名曲だ。
リオのカーニバルの当日、朝焼けの中に夜が明け始めて、祭りの前の期待感に街が静まり返っているような、どことなく哀愁が漂ってる、イイ曲だよねぇ・・・・。
って、これは勝手な僕のイメージで、黒のオルフェの映画自体は見てません(笑)。
今日聴いたアルバム全部挙げちゃおうかと思ったんだけど、メンドイのでこの辺にしておきます。
音楽って楽しいですねー。
お互いにジャズの知識や情報を交換していければと思っています。
よろしくお願いします。
Michel Camiloはカリブ海はドミニカのラテンのピアニストで、僕は相当好きですね。
ブロックコードをガッツンガッツンとブッ叩くように弾いたかと思えば、凄く繊細なタッチでメロディを弾いたり・・・・・あっけらかんとしたラテンではなく、どこと無く哀愁があっていいですよ。
この投稿に書いたOn Fireは凄いです。
ドラムが、シンバルの4つ打ちとドンツト、ドンツトっていうサンバのビートを刻みながら、なぜか16のハイハットが聴こえてくる事があるという・・・・・どうやってんだあれ?、みたいな。
ますます聴いてみたくなりました。On Fireですね。ちなみに今、人材派遣のピープルのCMソングが父の部屋から大音量で流れています。仕事でいやなことでもあったのでしょうかね?
人材派遣のピープルってどんなCMソングでしたけ?。
オー人事、オー人事、ってやつではないですよね?
「サル、草履を持てぃ!」
「それが人に頼む態度なの?」
ってCMです。
でもまぁ音楽で癒せるストレスならまだ大丈夫でしょう(笑)。
本当に落ち込んだり苦しい時って音楽聴けなくなりますもんね。