かたづけ日記

部屋、片付きません。
こころの整理を重点的にやってきます。

ライト

2005-10-25 20:39:54 | Weblog
いろいろあって、友人の絵描きの展覧会のライトアップを担当している。

はじめは、「変な色のつかない、白っぽい光」なら

大丈夫だろうと、「クリプトン球」という、白熱電球を水色に加工してあるものを使う予定にしていた。


が、


世の中には「ハロゲンランプ」というものが存在する。


美術館のライト、芝居の照明、店舗のディスプレイ、特に宝飾品関係では必ず使われているものらしい。


それに照らされた彼の絵をみた。


絵の具の複雑に重ねられた彼の絵の陰影、表情がはっきり浮き上がった。


やられました。


悔しいけど、電球にはそれぞれの特性があり得意分野があり、

その目的を成し遂げるためには、その電球を使うしかない。


仕方ない。ハロゲンランプを買おう。



・・・奥は深いよどこまでも。
色温度?(単位はケルビン)

照射角?(狭角、中角、広角あります。)

口金?(ソケットのこと。ネジ式、差込式などなど)
電球いっこ買うのにこんなに悩むとは思わなんだ。



因みに、エルメスのディスプレイではこんなハロゲンライトが使われてました。
60W、4000K、照射35°ってかんじかな。




すっかりハロゲンオタク。(-_-;)

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