今日は二十四節気の『清明』という日です。
花が咲きほこり、野山が清らかな頃を言い、すべての生命が輝く時です。
人間も一番輝ける時です。
今、進化のための変革の波動が来てる中、今までの膿が出切って、進化の道に入られた方も多いのではないでしょうか。
人を憎んだり、妬んだりしてもカルマは、自分に返るだけで誰も幸せにはならない。
自分を卑下してみても人生が止まるだけで、誰も幸せにはならない。
自分を見失ってしまった時、一端すべてから手を離して見れば、意外と細部までどうすれば良いかが見えるものです。
自分を見失うと目先が真っ暗になりますよね。
そんな時は、すべてから手離すのです。
手を離すとは、今抱えている
「こうしなきゃ」
「こうなりたい」
「こうありたい」
「こう有るべき」
「あの人の負けたくない」
「こんなところで止まってなるものか」
などなど
自分の心の中にあるすべてのものを一端置いてみるのです。
「もういいか。何とかなるさ」って。
ある意味、開き直りですね(笑)
「人は、人。自分は、自分」
です。
自己中になれと言っているのではありません。
人に合わすのが最良ではないという事です。
「人がこうしたから自分もこうしなきゃ！」
そう思わなくても良いです。
もうひとつ
「努力で成功した人は、居ません」
確かに他人から見れば、努力なのかも知れませんが、
いろいろな成功者の方のお話や本を読ませて頂くと
「やりたい事をやり続けた結果」
なのです。
今、あなたがやっておられる事は、やりたい事ですか？
本当にやりたい事なら思いっきり楽しんでいますか？
カラオケが大好きなら思いっきり歌って思いっきり楽しみますよね。
それくらい、あなたの仕事をそして、人生を楽しんでください。
この清明の日が新たな人生の幕開けになるようお祈り致します。
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