有楽町にある国際フォーラムへこの祭典を見に行きました。
ここは長女の大学の入学式で来て以来なので、9年前ぶり!
日本中から匠の技の紹介や体験もありたくさんの人が参加してました。
これは伝統建築のブースでこの木材は多摩にあるあきる野の木を使っているそうです。
いい木の香りがしていました。
江戸刺繍の実演コーナーとても細かそうで熟練の腕を見せていただきました。
ここは伝統楽器のブースで三味線や三線、琴もありました。
ちょうど三味線を弾いていて、近くで聞くと意外に大きな音なんですね。
力強くて、津軽三味線を初めて生で聞きました。終わると拍手喝采!
これは下町ボブスレー 実際に触ることもできました。
これは 千人菩薩教習楽面図です。
東日本大震災で被災した方々が自身の手で、1000枚の木版画を描きあげ、
震災を後世に伝えるシンボルとなる「現代の千人仏」を完成させる現代
アートプロジェクトによって制作されました。(パンフレット参照)
担当の方のお話では現在940枚だそうで、年齢層はいろいろ
木炭を持つのも初めてという方もいたそうです。気持ち的に
写経に似ているところがあるかもしれません。とおっしゃっていました。
近くで拝見すると、一つ一つ心が込められていて迫るものがありました。
今年の秋ぐらいには完成予定だそうです。