よみがえる桐たんす 杉山箪笥店「 四代目の日記」

私は関市で古い箪笥、思い入れのある桐たんすなどを修理して依頼主様より笑顔を頂ける事を喜びとして仕事をしています。

親から子へと大切なことを伝えることは素晴らしい!!

2019年09月29日 | 思い入れのある箪笥の修理
今日は岐阜市より修理依頼の夫婦桐箪笥を納品してきました。

マンションの11階より降りてきてくださり箪笥を見るなり「こんなに奇麗になるの」と見入って頂き、箪笥の裏板の割れ修理も奇麗なため感心されていました。
この箪笥は大正10年生まれの姑さんの箪笥で受け継ぎたいと依頼主より修理依頼を頂きました。「頼んでよかった」とも言ってくださいました。
ご依頼主の婚礼箪笥も二本あり娘さんたちに受け継いでもらうと言って見えました。
最近の家具は安物が溢れ、買い替えゴミが増えるの繰り返しです。
家具だけでなく思い入れが込めれる物を持ち、長く使い続けるよう私も新たに心掛けたいと思いました。
ありがとうございました。

私ども(私、親父)二人で修理作業をしていて、月に出来る本数も多くはありません。
皆様には大変お待ち頂き申し訳ありませんが二人の心を込めた仕事をしますのでお許しください。
http://www.sugiyamatansu.com
http://www.sugiyamatansu.com/日々の仕事/
http://blog.goo.ne.jp/tansuya1901
https://www.facebook.com/sugiyamatansu/
「タンスの修理日記」は毎日の仕事の状況を伝えるページです。
修理依頼された方の作業状況がリアルタイムに分かって頂けます。




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