


子にしか見えぬ 雪の結晶 掌に

地に落ちて 弾んでシャララ 雪の声




冬三日月 闇を連れくる 雲に乗り





冬生まれの母 祝う子も 焼肉好き
日曜日は、大雪だった。
意外な速さで、雪が来た!(笑)
土曜日から泊まっていた孫は、大喜び。
パジャマのままで庭を駆け回る。
丸で小さな子ども。
一旦止むも、やはり降り続ける。
寒い💦💦
お散歩はやめる。でも何処か行こうよね、と孫。
寒さに縮こまるばあばを気遣って、それでも家に籠るのは惜しい孫。
完全防備で(笑)外へ出ると、サラサラの粉雪?
粒が割と大きい。そして地面に落ちる時なのか、降っているその最中の音なのか、シャララシャララ…と聞こえる。
孫と耳を澄ます。
あっと孫が声を上げる。
ばあばの髪にのってる雪!結晶だよ!
えっ嘘!写真撮って!
でも撮れず。
孫の手のひらの雪を撮る。
「ほら!また見えた!」
もたつくせいか、やはり見えないし撮れない。
それでも孫は、興奮気味。
初めて見た!ほらよく写真とかで見るでしょ。あれよ。
嘘とは思わないけど、後で調べる(笑)
本当らしい。肉眼でも見える。気温が低い、地面の温度も低ければ見えるとのこと。
見たかったなぁ。(心が汚れてると見えない…なんてことはないよね?)
その日の夕方は、なんと束の間晴れて、久しぶりの月が顔をみせた。
雪はつもることもなく、消えてしまった。
冬三日月の句、なんだか不穏な感じになったのは、この一週間予報の、あまりの低温と雨、雪予報。
そして、本日も冷たい霧雨が降る。
クリスマス前寒波(勝手に私がつけた(笑))は容赦ない。
木、金曜は立派な雪マーク!
お日様が出ないのは辛い。
なんだか、ちっとも気持ちが上向かない。
そんな昨夜は、少し遅ればせながらの、娘の誕生日焼肉会。
「大昌苑」は、娘と孫が大好きな焼肉屋さん。
焼肉なら、ここでなくっちゃっと、先週やっと予約を取った。
もりもり食べる母娘に、夫は嬉しいらしい。
丸で姉妹みたい、と言うけど
それは言い過ぎでしょ、どう見たって親子!と意地悪婆さんの私。
寒い寒い夜だったけど、暖かな、美味しい焼肉パーティーだった。
家に着いたら、いっぱいの写真とごちそうさま、美味しかった!ありがとう✨のLINEが、娘と孫から届いた。
(俳句は、どれも、縮こまった脳から作ったゆえ、駄作。写真もうまく撮れないここ数日。
最後のは、大幅字余り。なんか作文みたい。
🙇♀️)
