(11/9 西日本新聞の記事より)
蝕進む月に近づく機影冴ゆ
冬の星増えて今宵月の蝕
晴れ渡る夜空の皆既月食。
期待通りの神秘的な天体ショーだった。
私のスマホではやはり、全くと言っていいほど夜空の写真は撮れない。
スマホを手に、たびたび外へ出ては、欠けていく月を眺める。
昼間は、暑いくらいだったが、夜間は、やっぱり冷え込んでくる。
孫達に、夕飯を届けたときはまだ上がったばかりの、満月は丸いまま。
一緒に、マンションから東の空を眺め、期待を膨らましたが…
孫達は、結局、欠け始めた月を観ただけのよう。
外へわざわざ出ていくのが、億劫だったのか、他にやることや興味あることを優先させたのだろう。
(そこまで、興味もなかったって事ね。 )
デジカメで、綺麗な写真を撮ってくれるのを期待したけど、残念!
写真は無いけど、しっかりこの目に焼き付けた(つもり。)
こんなに完璧な皆既月食。
まだ寒さも、本格的じゃないこの季節。
良い時期だった。
寒がりで無精者の私には、最適の環境。
442年ぶりの奇跡の夜の天体ショー!(ちとオーバー )
天王星食は、全く見られなかったが、なんか雰囲気だけ…観たような気がしただけでも(笑)
明日の朝刊には、きっと皆既月食の素晴らしい写真が載るはず。
それを写して、これに新たに貼り付けようと目論んでいる。