「ゾンビ細胞」の開発に成功。

新宿　整体


アメリカ・ニューメキシコ州アルバカーキーのサンディア国立研究所と
ニューメキシコ大学の研究者らは、死んだ後も働き続ける「ゾンビ細胞」の開発に成功したそう。

このゾンビ細胞は、普通の細胞よりも過酷な環境に耐えることができ、
「生きていた」ときよりも高い機能を発揮するとのことで。

このゾンビ細胞は、二酸化ケイ素からなるシリカ酸溶液の中に哺乳類と同じ構造の細胞を入れ、
400℃まで加熱、この防腐処理によって化石化し、表面がケイ素でコーティングされた状態となるそう。

ケイ素によってコーティングされた細胞は、まるで生きている細胞のように活動するどころか、
生きていたとき以上の能力を発揮。

形はそのままに高い圧力や温度にも耐えることができ、死んだ後も細胞として「作業」を継続。

このようなものを作る出すには、ナノスケールで構造物を構築する高いレベルのナノ技術が必要であり、
人間の手で粒子を組み合わせて作ることは非常に困難なこと。

現代科学ではまだ達成されていませんが、今回行われた防腐処理の方法は、
そういったナノスケールの構築作業を自然の力で行ったということで。

このゾンビ細胞技術は、燃料電池やセンサー技術などの分野で利用できるとしており、
ナノテクノロジーを革新する可能性があるそう。

なんだかリアルバイオハザードを彷彿とさせるニュース。

タイトルだけ読むと、ゾンビが作られるのかと思われますが、まだ細胞レベルの話。

ただ、こういった研究はまだまだ未知の世界のため、何がどうなるのかなんて、
誰にも完全な予想は出来ません。

どうか、この細胞が一人歩きをしない事を祈ります。



ちなみに、先日カナダの国家政策を論じる議会で「カナダはゾンビ安住の地にはならない」と、
カナダ外相が公式に宣言したそうで。

その経緯はこう。

マーティン議員の質疑
「まずは、ゾンビ襲撃の可能性を想定した訓練を取り入れている、アトランタの疾病管理センターとケベック州に拍手を送りたいと思います。言うまでもないことですが、ゾンビにとって国境などありませんから、アメリカが襲撃されたら、たちまち大陸全体がゾンビ化してしまう可能性があります。心配しているカナダ国民の代表として、アメリカの外務大臣と共に国際的なゾンビ対策を展開されている大臣にうかがいます。ゾンビの襲撃でこの世の終わりとなる可能性はないのでしょうか？」


ジョン・ベアード外務大臣の応答
「全カナダ国民の皆さんに、どうぞご安心くださいと言いたい。絶対にそのような事態にはならないと保証致します。現在の首相の指揮の下、カナダは決してゾンビの安住の地にはならないことを断言します。」



日本もゾンビは受け入れないのでしょうか。


もう一つ、iPS細胞の続報。

目の難病患者を対象にした臨床研究の実施計画を厚生労働省に申請。

審査が順調に進めば、2013年秋にも臨床研究が始まる見通しです。

ようやく第一歩といったところ。

少しでも早い実用化に向けて、審査をさくさく進めて欲しいものです。





沖縄はもうすっかり暖かいです。

過ごしやすくなって良かったなと思いきや、中国からの汚染物質の濃度が
結構高くなりそうな予感で。

インフルエンザ用のマスクであれば、80パーセント除去できると聞いて一応購入はしました。

が、何故だかマスクがとても息苦しくて10分もつけていられずで。

ただ、相方が煩いので一応持っては行こうと思います。

これから黄砂の時期でもあるので、ほんと憂鬱で。

元気を出すためにこういうときはやっぱり本を購入するに限ります。

今昔に読んだ本が無性に読みたくなっているので
まず一冊はその本に決定。

こういう風に本を選ぶ瞬間もとても大好きです。


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