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夢中になって本を読むと、あなたの脳に驚きの変化が。

2014-01-21 06:37:19 | 日記
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面白い本を読んでいる時、情景が鮮明にイメージできます。

そのとき脳は、その状況を実体験しているかのように活動しています。

そして、実体験した記憶が5日間以上残るのだそう。

小説を読んで衝撃を受けたり、深く感動すると、
本の中のシーンが何日も記憶に残っていることがあります。

でも、よく考えてみると、本自体は文字の羅列にすぎません。

一体、本の内容は、私たちの脳で、何が起こっているのか。

米エモリ―大学の研究チームは、
ロバート・ハリス『ポンペイ』(2003年)とMRIを使って調査を実施。

被験者には、本を読んだ直後から5日間以上、MRIの脳スキャンを撮影。

この結果、脳の2つの場所で神経細胞のつながりが活性化していることが分かったそう。

1つは左脳。

言語や論理的思考をつかさどる領域なので、
本を読んで活性化しているのは当然のことと言えます。

もう1つは、感覚と運動に関連する、脳の「中心溝」と呼ばれる部分。

この部分は「grounded cognition(身体化された認知)」と呼ばれる働きをします。

例えば、誰かが「走る」ことについて想起すると、考えた人の脳の中では、
実際に走るときの神経回路が活性化するという具合。

しかも、こうした脳の変化は、5日間以上続くのだそう。

つまり、夢中になって本を読むと、脳は、
あたかもそれを自分が経験したかのようにとらえているということ。

「主人公に感情移入する」とよくいいますが、
脳の中では気持ちだけでなく、行動まで同化しているよう。

読書家にとって朗報。

そして、普段あまり読書しない方も、寒さで外に出られない時は、
自宅で脳に新しい経験をさせてみてはどうでしょうか。




朝からおにぎりさんが騒がしく。

寝室の前で発情期特有の声をあげるので、仕方なく起きました。

眠い。

さっきはあんなに騒々しかったのに、今はお地蔵さんの如く、
目を瞑って座ったまま動きません。

まさにおにぎりになっています。


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