6週間に1度大きなバージョンアップを行い、
どんどん機能追加や改善を行っているFirefox。
Windows 2000やWindows XP RTM(製品初期版)、
XP SP1のサポートを終えることになるとのこと。
これまでMozillaでは、Windows 2000やXP SP1などのために
Visual Studioのバージョンを上げず、サポートできるようにしてきましたが、
開発環境を新しくできないことによる制約が大きく、
Googleの高速プロトコル「SPDY」への対応が遅れるなどの影響が出ているそうで。
議論や、ユーザーの評価を踏まえ、
Firefox 12がAurora(ベータ版のさらに一つ前のバージョン)になる際に、
Mozillaの開発チームのVisual Studioのバージョンを2010に上げることに。
Visual Studio 2010では、Windows 2000やWindows XPの初期版、
SP1で動作可能なFirefoxをビルドできないため、
これらのサポートは打ち切られることになるとのこと。
これに該当するユーザーは全体の1.5％未満。
Windows 2000ユーザーにとって、6月5日にリリースされるFirefox 12が最後のFirefox。
正直言ってFirefoxは現在は使っていませんが、こういうのを観ると、
使っていた当時を思い出し、こんなものにも思い出が残っているんだなと実感しました。
昨夜、野暮用で近所のコンビニへ行きましたが、
帰途の際、漆黒の天幕に浮かぶ月を久しぶりに観ました。
久しぶりに観た月は、目に染み入る銀色で、
ナイフで剥ぎ取れそうなほど鋭く。
きっと、ただ少し酔っていただけなのですが、
夢の中に出てきた、ものすごく近い位置に浮かぶ月と少しだけ似ていて、
錯覚を起こしてしまいました。
まだ宇宙の宇の字も知らない幼い頃、
本気で、あの夜空は、天幕を渡していると想い、月や星を取る作戦を友人と立てたりと、
無邪気だった頃の気持ちを思い出し。
(そんな絵を、一度は誰でも描いたことがあるはずで。)
夜、散歩をするのもたまには良いですね。
ちなみに、今年は天体ショーが目白押し。
そのスケジュールを記載しておきます。
『金環日食』
・日時：５月２１日朝方。
・場所：関東地方、中部地方南部、近畿地方南部などの幅広範囲で観察可能。
内容：太陽と月と地球が一直線に並ぶ。月の周囲がリング状に輝く。
『金星の日面経過』
・日時：６月６日午前７時１０分頃～午後１時４７分頃。
・場所：全国。
内容：太陽と金星と地球がほぼ一直線に並び、金星が黒い点になって太陽の前を横切る。
『金星食』
・日時：８月１４日未明。
・場所：全国。
内容：月が金星の前を横切り、金星を隠す。三日月の明るい側から暗い側へ出るように見える。
肉眼でも確認可能。同日、ペルセウス座流星群の出現のピークの時期が近い為、
両方を目視が予想されるそう。
※この他、３月６日に火星が地球に最接近、６月４日には部分月食が観測可能。
※今回の観察を逃すと『金環日食』は次回18年後、『金星の日面経過』は次回１０５年後とのこと。
金環日食が、この中で一番人気だそうですが、個人的には金星食が気になるところ。
当日、ぜひ晴れてくれることを祈ります。
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Windows 2000やWindows XP RTM(製品初期版)、
XP SP1のサポートを終えることになるとのこと。
これまでMozillaでは、Windows 2000やXP SP1などのために
Visual Studioのバージョンを上げず、サポートできるようにしてきましたが、
開発環境を新しくできないことによる制約が大きく、
Googleの高速プロトコル「SPDY」への対応が遅れるなどの影響が出ているそうで。
議論や、ユーザーの評価を踏まえ、
Firefox 12がAurora(ベータ版のさらに一つ前のバージョン)になる際に、
Mozillaの開発チームのVisual Studioのバージョンを2010に上げることに。
Visual Studio 2010では、Windows 2000やWindows XPの初期版、
SP1で動作可能なFirefoxをビルドできないため、
これらのサポートは打ち切られることになるとのこと。
これに該当するユーザーは全体の1.5％未満。
Windows 2000ユーザーにとって、6月5日にリリースされるFirefox 12が最後のFirefox。
正直言ってFirefoxは現在は使っていませんが、こういうのを観ると、
使っていた当時を思い出し、こんなものにも思い出が残っているんだなと実感しました。
昨夜、野暮用で近所のコンビニへ行きましたが、
帰途の際、漆黒の天幕に浮かぶ月を久しぶりに観ました。
久しぶりに観た月は、目に染み入る銀色で、
ナイフで剥ぎ取れそうなほど鋭く。
きっと、ただ少し酔っていただけなのですが、
夢の中に出てきた、ものすごく近い位置に浮かぶ月と少しだけ似ていて、
錯覚を起こしてしまいました。
まだ宇宙の宇の字も知らない幼い頃、
本気で、あの夜空は、天幕を渡していると想い、月や星を取る作戦を友人と立てたりと、
無邪気だった頃の気持ちを思い出し。
(そんな絵を、一度は誰でも描いたことがあるはずで。)
夜、散歩をするのもたまには良いですね。
ちなみに、今年は天体ショーが目白押し。
そのスケジュールを記載しておきます。
『金環日食』
・日時：５月２１日朝方。
・場所：関東地方、中部地方南部、近畿地方南部などの幅広範囲で観察可能。
内容：太陽と月と地球が一直線に並ぶ。月の周囲がリング状に輝く。
『金星の日面経過』
・日時：６月６日午前７時１０分頃～午後１時４７分頃。
・場所：全国。
内容：太陽と金星と地球がほぼ一直線に並び、金星が黒い点になって太陽の前を横切る。
『金星食』
・日時：８月１４日未明。
・場所：全国。
内容：月が金星の前を横切り、金星を隠す。三日月の明るい側から暗い側へ出るように見える。
肉眼でも確認可能。同日、ペルセウス座流星群の出現のピークの時期が近い為、
両方を目視が予想されるそう。
※この他、３月６日に火星が地球に最接近、６月４日には部分月食が観測可能。
※今回の観察を逃すと『金環日食』は次回18年後、『金星の日面経過』は次回１０５年後とのこと。
金環日食が、この中で一番人気だそうですが、個人的には金星食が気になるところ。
当日、ぜひ晴れてくれることを祈ります。
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