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ミューオン方式で福島原発炉心の透視作戦。

2012-01-09 09:15:02 | 日記
名古屋大学のグループが、宇宙から飛来する素粒子を利用し
福島第一原発1~3号機の原子炉内部を
レントゲン写真のように透視する技術の開発を進めているようです。

今後10年以内に、溶融燃料の取り出しに着手する計画で、
それまでに燃料の位置を把握する必要があり、
この技術開発を国も後押ししているそう。

開発を進めている名古屋大素粒子宇宙起源研究機構の
中村光広准教授らのグループは、
総面積1平方メートルの特殊なフィルムを原子炉の近くに設置、
粒子の痕跡を写し出して内部を画像化する予定。

今回使われるのは、素粒子の一種「ミュー粒子」。
「ミュー粒子」は物質を貫通する力が強い一方、
通り抜ける物質の密度が高いほど吸収され数が減る性質を持ち
原子炉内を通過する粒子を観測すると、炉内密度の違いがわかるとのこと。
(ミューオン方式と言います。)

※ミュー粒子=物質を構成する12種類の素粒子の一つ。
電子とほぼ同じ性質で、質量は電子の約200倍、
宇宙からの放射線が大気と衝突する時に発生する。
手のひらに毎秒約1個の割合で降ってくる。

同原発の放射線量が下がって、
現場での作業が可能になれば実用化の研究に移るそうで。

このミューオンラジオグラフィは、
火山の透視や製鉄所の高炉炉壁の残厚推定にも使われていますが、
このニュースを見た方々の反応は、やや批判的のようです。


山に比べて、対象が小さすぎるので、
かなり荒い画像にはなるかもしれませんが、やれることはやるに限ります。

後は、うまくいくことを祈るばかりですね。





昨日は『星間商事株式会社社史編纂室』を一気に読み終え、
すがすがしい気持ちで、『木暮荘』も読破してしまい。

『木暮荘』も三浦しをんさんの作品で、タイトルの名のアパートに関わる方々の話。

いろんな話のオンパレードなので、飽きることなく読めました。

一人でさびしい時にお勧めの本です。

今読み始めた古い小説も、科学や宇宙ネタ満載でとても面白そうです。


昨日、久しぶりにある夢を見ました。

それは、真夜中のひと時、空は濃い藍色のインク色をし、
セルロイドの薄い月は星々を圧倒するほどの明かりを放つ。
空と地上の合間には、レース模様のような木々の枝。

そんな空を、たった一人で見上げている夢で。

この夢を見るのは決まってある兆候から。

山に行きたい。

山に行き、ほの暗い山奥を一人で散策したい。

一人で、山奥に入り込むと、大きな山の気配をものすごく感じられます。

木々が、擬人化してきます。

そんな中を、一人で歩くのが、たまらなく好きで。

相方は最近海派なので、きっと素直にうなづいてはくれないと思いますが、
少し頑張って交渉してみようと思います。
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