およそ１２０年ぶりに、重さの単位「キログラム」を定義する国際的な基準の
見直しがされることとなるようです。
世界的に使われている重さの単位「キログラム」が、
パリ郊外にある、国際機関の「国際度量衡局」に、
厳重に保管されている「キログラム原器」
(高さ４センチほどのプラチナとイリジウムの合金の円柱型の分銅)が
「１キログラム」の基準というのは有名な話で。
※１９世紀末から、このキログラム原器を元に、世界中のはかりが作られています。
過去に汚れを落とした際に、重さがごく僅かに減ったことが確認されており、
歳月とともに重さが変わることが懸念されていた為、
１７日からパリで始まっている「メートル条約」の加盟国の総会で、
およそ１２０年ぶりにこの基準を見直す見通しとなったそう。
新たな基準としては、日本の最先端の研究に基づいた、
物体の原子の数から重さを決める方法などが検討されるようです。
新たな基準の策定に当たる「国際度量衡局」の国際委員会の田中充委員曰く
「これまでの基準ではマイクログラムなど極めて小さい単位になると、
精度がかなり落ちてしまった。
新たな基準が採用されればナノテクノロジーや、
バイオテクノロジーなどの科学技術の発展に大いに役立つだろう」とのことで。
総会は明日２１日まで開かれ、最終日に、基準を見直すかどうか採決で決めるそうです。
このキログラム原器、数十年管理している管理者でも
2度、見たことがあるかないかほど、厳重に保管されていたはず。
久々に見たら、恐ろしいほど劣化していましたでは済まされません。
(北朝鮮は、プレゼントされた原器を、素手で触ってだめにていました。)
もし物体の原子の数から重さを決めるとなると、
原子といえど、色々なことで変化するので、
かなり冷やすかしないといけないわけで。
(それか陽子を使うのか。)
電子の方がより正確な気がしますが、一体どの方法になるのやら。
それにしても、よくぞ120年前のままで、今まで来たものですね。
ものすごくアナログです。
ついでにヤードとかポンドも見直ししてくれたら
色々やりやすくなりそうで。
大きな声では言えませんが、アメリカは
ヤード・ポンドの換算ミスで、火星探査衛星を火星に激突させたことや
航空機事故を起こしています。
※1ヤード = 0.9144 m
1ポンド = 0.45359237 kg
大雑把な人でも、簡単に計算できるような基準が出来ますように。
昨日、行きつけのスーパーへ行った帰り、駐車場にイタグレがおり、
思わず、相方が飼い主にうちも飼っているんですよと話しかけたところ、
握手を求められ。
口火を切ったように、飼い主の方は延々30分話し通しで、
相方の背中には困惑の文字がくっきりと浮かび上がっていました。
ようやく開放してくれたときには、相方はげっそり。
極度の人見知りの癖に、話しかけるのが間違いですね。
聞いたら、土曜日に犬が集まるイベントがあるそうで、
行くと約束までしてしまったようで見るからに後悔。
いい加減、その極度の人見知りを直してほしいものです。
私も極度の人見知りですが、人見知りをしない不利は出来るわけで。
なので、人見知りだと言うと驚かれることも多いですが、
もし、一人で見知らぬ土地にほおり投げられたら、絶対に引きこもりになること
間違い無しです。
そこに本なんてあったら、体が石なるまで、読みふけってしまうはずで。
ちなみに、先日貴志祐介著『黒い家』と
乙一著『暗いところで待ち合わせ』を読みました。
黒い家は、名の通り、黒い家を軸に無き起こる恐怖を、
保険会社の目線から追いかけたサスペンス。
人間の内面の恐怖を味わえます。
暗いところで待ち合わせは、
視力の無い女性と、容疑者との心の交流を描いた本。
読み終わったあとの気持ちを書くと、
ネタバレするので、辞めておきます。
どちらも有名な本ですが、今まで読んでいず。
やっぱりタイトルの有名な本は間違いないですね。
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見直しがされることとなるようです。
世界的に使われている重さの単位「キログラム」が、
パリ郊外にある、国際機関の「国際度量衡局」に、
厳重に保管されている「キログラム原器」
(高さ４センチほどのプラチナとイリジウムの合金の円柱型の分銅)が
「１キログラム」の基準というのは有名な話で。
※１９世紀末から、このキログラム原器を元に、世界中のはかりが作られています。
過去に汚れを落とした際に、重さがごく僅かに減ったことが確認されており、
歳月とともに重さが変わることが懸念されていた為、
１７日からパリで始まっている「メートル条約」の加盟国の総会で、
およそ１２０年ぶりにこの基準を見直す見通しとなったそう。
新たな基準としては、日本の最先端の研究に基づいた、
物体の原子の数から重さを決める方法などが検討されるようです。
新たな基準の策定に当たる「国際度量衡局」の国際委員会の田中充委員曰く
「これまでの基準ではマイクログラムなど極めて小さい単位になると、
精度がかなり落ちてしまった。
新たな基準が採用されればナノテクノロジーや、
バイオテクノロジーなどの科学技術の発展に大いに役立つだろう」とのことで。
総会は明日２１日まで開かれ、最終日に、基準を見直すかどうか採決で決めるそうです。
このキログラム原器、数十年管理している管理者でも
2度、見たことがあるかないかほど、厳重に保管されていたはず。
久々に見たら、恐ろしいほど劣化していましたでは済まされません。
(北朝鮮は、プレゼントされた原器を、素手で触ってだめにていました。)
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※1ヤード = 0.9144 m
1ポンド = 0.45359237 kg
大雑把な人でも、簡単に計算できるような基準が出来ますように。
昨日、行きつけのスーパーへ行った帰り、駐車場にイタグレがおり、
思わず、相方が飼い主にうちも飼っているんですよと話しかけたところ、
握手を求められ。
口火を切ったように、飼い主の方は延々30分話し通しで、
相方の背中には困惑の文字がくっきりと浮かび上がっていました。
ようやく開放してくれたときには、相方はげっそり。
極度の人見知りの癖に、話しかけるのが間違いですね。
聞いたら、土曜日に犬が集まるイベントがあるそうで、
行くと約束までしてしまったようで見るからに後悔。
いい加減、その極度の人見知りを直してほしいものです。
私も極度の人見知りですが、人見知りをしない不利は出来るわけで。
なので、人見知りだと言うと驚かれることも多いですが、
もし、一人で見知らぬ土地にほおり投げられたら、絶対に引きこもりになること
間違い無しです。
そこに本なんてあったら、体が石なるまで、読みふけってしまうはずで。
ちなみに、先日貴志祐介著『黒い家』と
乙一著『暗いところで待ち合わせ』を読みました。
黒い家は、名の通り、黒い家を軸に無き起こる恐怖を、
保険会社の目線から追いかけたサスペンス。
人間の内面の恐怖を味わえます。
暗いところで待ち合わせは、
視力の無い女性と、容疑者との心の交流を描いた本。
読み終わったあとの気持ちを書くと、
ネタバレするので、辞めておきます。
どちらも有名な本ですが、今まで読んでいず。
やっぱりタイトルの有名な本は間違いないですね。
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