三木町の自慢について学習している3年生の教室に、氷上八幡神社の大獅子を作った地域の方がお越しくださり、お話を聞かせて下さいました
昔、お祭りに行った時に人が少なく、活気のないお祭りを見て、何とかしなければいけない・・・と感じ、何ができるか・・・と考えた時に、大獅子を思いついたそうです
そのころ瀬戸大橋の開通が近く、開通したら、今まで以上にたくさんの人が四国に来るようになるだろう・・・と期待をしながら、何年もかけて作成したそうです
その間、たくさんの失敗もあったけれど、あきらめずに作成に取り組んで作り上げた事を、お話して下さいました
これは、大獅子の頭につける物で、ご自身で書かれた物です
子どもたちから『え~すごい』という声が・・・
今では、たくさんの人の協力もあり、お祭りでたくさんの方々に見に来ていただき喜んで頂けていますが、最初は、周りの方々の理解を得ることにも苦労されたこともお話していただきました
子どもたちも、地域の方のお話をしっかり聞いて、メモをとっていました
そして、作成中の様子を写真に撮った貴重な資料をたくさん準備して持って来て下さいました
帰り際に、子どもたちに『何事も、諦めなければ必ずできるから、色々な事に挑戦して頑張ってくださいね』とメッセージを頂きました
地域の方からのお話を聞くことで、今までとは違った角度からお祭りに参加することができるのではないでしょうか
お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました