老眼が進んでいた

一昨日から読み始めていた『犯罪者』上下を読了。
いやぁ、すごいストーリー。圧巻。
多くの小説では主人公や周辺人物の人生が語られるけど、『犯罪者』ではフェリーの中で遭遇した人の人生まで。ま、その人は殺人犯に殺されるのでただの通りすがりではないけど。
こんな本に出会えるなんて幸せやな。

あ、でも鼻眼鏡にしてちょうどよかったから老眼も進んでいることがわかった。
新書だとなんとか大丈夫だけど、文庫でおまけに本書は文字がいっぱいだから鼻眼鏡にして度数を下げなければあかんかった。