研修会

市一斉の研修会。現職教員の研修会なので全く無役のボクが行けるのか。
事前に研究所所長（知人）に連絡し許可をもらっていた。

なぜそういう気になったのかというと、国語の発表を行う２校がいまだに「単元を貫く言語活動」を意識してるかのように見えたこと。
これだけ「アクティブ・ラーニング」が言われる中で「単元を貫く言語活動」か、と思ったこと。
とくに文科省はもう「単元を貫く言語活動」という言葉を使わないと言っているのに…。当然、下部機関の脅威も、もう使わない、と言っているのに。（現場で自分たちが使ったりやったりするのは自由で禁止はされていないけど。でも、それを取り入れた理由は、かつて脅威が勧めたから。けっして自分たちで考えたものではない。
もはや時代がそうなっているのに、先細り明らかな「単元を貫く言語活動」にとどまっているのは、指導できる人間がいかに現場にいないのかということがわかる。今の三菱自動車のＣＭのように全く夢がない）

で、協議会での顔ぶれを見ると「単元を貫く言語活動」のことを言っても通じそうなのは約３人。止めておいた。
代わりにテーマと本時の関連について少々。

しかし、今どきの若者は凄いね～。
よく授業を見てしっかりと意見が言える。ボクらの若い頃とは大違い。

３月までの職場の若者４人に会う。懐かしかった。
来月もあるのだけど、もういいかな。