goo blog サービス終了のお知らせ 

花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

2023年桜 岐阜大津谷 熊野神社他

2023年03月24日 | 景色

 今年の桜は本当に早い。全国3番目の開花宣言が3月16日にあった。が、その後も暖かい日が続き、明日(3月25日)には満開になりそうな勢いだ。近くの宮地小学校の桜だ。緑の葉を持つ桜は四季桜でこんな花が咲いている。

  

 ヤマザクラも植わっている。”花より葉が先”と言われるヤマザクラ、葉の色もキレイだ。咲くのが早いヤマザクラ、もうかなり散っている。

  

 熊野神社鳥居を際立たせるように咲く桜だ。明治時代に実施された廃仏毀釈の名残で鳥居の中に鐘楼だけが残っている。小学校の校庭もそうだがこの熊野神社のソメイヨシノはもう散り始めているようで広場が花弁で白く見える。

  

今日3月24日、朝の大津谷だ。花弁をアップしてみるとまだ蕾がある木もある。明日には殆どの木が満開になりそうだ。

  

 砂防ダムの水が流れ落ちる所に大きな枝垂れ桜の木がある。一番い良い場所を占めている。

  

 車が通れる北側の道沿いには木が行儀正しく並んでいる。

  

 郷のヤマザクラはもう散り始めているが山間に見える桜は今が旬。山を次第に上って行く。谷川沿いの道には桜並木が続く。上り始めて最初に感動する場所だ。

  

桜の見ごろは開花が始まって3日間ぐらい経過した時期から1週間ぐらいだろうか。昨日は大雨だったがまだ満開前だったので被害は少なかったようだ。大津谷の桜は今が見頃、来週の水曜日ぐらいには散り初め、そして4月初めには・・・今年の桜の状況だ。

”初桜折りしも今日はよい日なり”、松尾芭蕉の句だ。”散る桜残る桜も散る桜”と言う句もある。良寛和尚の哀愁漂う辞世の句だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。