今年は早くも梅雨入り。流石に宣言の日は雨降りだが入ると以外と好天が続く。台風が近づいた日曜日は雨が降ったが予想進路より遠くを通ったためか昨日そして今日も天候は晴れ、梅雨らしくない。雨が降ったり止んだりだった日曜日、フェイジョアが雨水を貯めながら咲いていた。昨年の秋台風で根元がねじれるように裂けたが外科医よろしく添え木し、テーピングで今年もトロピカルな気分にさせてくれる花を付けた。
同じ雨の中白く細長いくちばしのような花が開き始めたササユリである。開き始めの写真が左で今日は右の写真のようにしっかり開いている。細い茎に大きな花、こちらは支柱が必要だ。
ホタルが飛び始めた水路を渡る我が家へのメイン道路(?)、庭から伸びたヒメイワダレソウ(姫岩垂草)がびっしりとコンクリートの地面に張り付くように伸びていた。ヒメイワダレソウは右のような花が咲く。これ以上、道路にはみ出すのは迷惑かと削ることで広がりを防いでいるようだ。
沙羅の花も咲き始めた。玄関先の屋根を超えて伸びている。沙羅は一夜花で上の方に咲くと朝、落ちている花を見て咲き始めたことを知る。ナツツバキとも言われるがやっぱり形を崩さずポトンと言う感じで落ちている。今年は蕾が多い。暫く楽しませてくれそうだ。
梅雨の花と言えばこれを思い浮かべる人が多いだろう。菖蒲の花と並ぶ代表的な梅雨の花紫陽花である。♫”・・・じっと咲いてた花にふる 雨 雨あじさいの雨は 男ごころを ぬらす雨”。渡哲也さんのヒット曲”あじさいの雨”の1節、水木かおるさんの作詞である。
先日、雨の合間に今年2回目のゴルフに行って来た。”一日会(ついたちかい)”と言う私が主催するゴルフコンペである。私の親友とも言うべき友3人の内、ゴルフをする2人は何れも1日生まれ、私も3月1日、そして更に1人入ってもらった人も5月1日。何とゴルフに行った最初の4人が一日生まれ、そんな偶然あるの、と思いながらのコンペ名である。始めた時はまだ60歳少々だったため元気で、終わってから現役時代から通っていた飲み屋に行った。ついてくれた女の子に”男”を選ぶとき、1日生まれは止めときや、こんなのばっかりやで”と言ったら近くで聞いていたママが”あら、私も1日生まれよ”だって。いや、あの、その、女の人は良い人が多いそうです、フ~。
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