今朝から寒い!冬に入ったの感だ。紅葉(モミジ)は秋の季語だが初冬のために”冬モミジ”と言う季語がある。前の道路わきのモミジがやっと、かなりのところまで色んだ。そして、もう1枚はヤマボウシだ。どちらも初冬の日差しに美しい。
寒くなる前に終わりたかった剪定。高い木だけでも、と先週頑張った。こちらは柏の木、あの柏餅の葉だ。柏の葉では面白いことが起こる。この後、柏の葉は枯れるのだが、落ちずに枯れたまま木に留まる。来春に芽吹き始めたときに”役目は終わった”とばかりに散り始める。不思議な木だ。枯葉になっても散らず、次の春先まで木に留まる葉であることの縁起が、端午の節句の柏餅に繋がっているようだ。
剪定最後の高い木となった柿の木だ。これは八屋柿の木だがこれぐらいの高さの木になると剪定すると毎年、徒長枝(真っ直ぐ伸びた枝)が出来、長いものでは2m近くまで伸びる。剪定にはまた来年の実りが期待が籠っているのだが・・・さて来年は。
先日、紹介したムベの蔓と競うように長く伸びた枝先に実が生っている。クコの実だ。蔓性の植物ではないが2mを超えるほどに枝が伸び、その先に実を付ける。クコの実はビタミンを数種類含み、中国では”不老長寿の薬”と言われている、楊貴妃も食べていたようだ。日本のムベ・中国のクコ、不老長寿と言われる実を食べているが・・・私には今日も頭痛がある。
我が家で一番大きいモチノキの下に花が見えた。近づいて見るとレンゲの花だ。春の花だが、今年は小春日和の日に気を利かせて花を付けたのだろうか。
明日12月2日は七十二候 小雪末候 橘始黄(たちばな はじめてきばむ)だ。たちばなは日本固有の柑橘類で花そして実も生る。因みにシークワーサーも日本原産で柑橘類ではこの2種だけのようだ。一度だけ訪れた愛知県の寺(名は忘れてしまった)でたちばなの花を見たことがある。たちばなの実は酸味はきついが香りは良いようだ。
11月7日 立冬初候 山椿始開(つばき はじめてひらく)だったがこれは山茶花のことと記した。その山茶花の今である。やっと次々に咲き始めた。ところでサザンカは山茶花と書く。この漢字名を知った時に何か違和感を感じたのを思い出した。”山茶花”、これだとサンザカではないかと。確かに江戸時代中期まではサンザカだったようだが、いつの間にか言い間違いからこうなったようだ。他にも”新しい”と言う言葉、”新“1字では”あらた”なので”あらたしい”が正しいのだが、言いにくいこともあったのだろうか、”あたらしい”となったようだ。山茶花、最初は”さんちゃばな?”と聞いた気がする・・・半世紀前の話だ。
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