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花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

ブットレア ヒメイワダレソウ ユウスゲ 月見草 カサブランカ ヤハズ薄

2021年07月08日 | 果実・花

 蝶の好きな花と聞くブットレアが大きく育っている、2mぐらいありそうだ。和名はフジウツギ。密にはサポニンが含まれていて有毒のようだ。昔はこの毒を利用して漁をしたこともあるようで酔魚草の別名がある。

  

 家の前の道路に広がったヒメイワダレソウ(姫岩垂草)だ。花が咲くので芝生の代わりに庭に植えたようだがここまで広がった。ジャコウアゲハが好きなようで蜜を啄ばむ姿をよく見かける。

  

 夜咲く花の1種ユウスゲ(夕菅)だ。月見草が薄暗くならないと咲かないのに比べ、ユウスゲは4時過ぎにはもう咲き始める。幾つかの花茎に分かれて、その先に幾つかの蕾をつけるが1つの花茎では一夜に1つの花しか咲かないようだ。

  

 今年は月見草が毎夜、良く咲く。と言うか毎年増えている。駐車場代わりの硬い庭の一角に咲くが、どんどん車の方に広がってきている。まるで”俺の領地”と言わんばかりに。美濃だからと言って“国盗り物語”じゃないんだが。

  

 大きな花弁を持つカサブランカが咲き始めた。以前にも記したように思うが鳥羽一郎氏の“カサブランカ・グッバイ”の歌で初めて知った花だ。歌詞から覚えた花は少なくない。吾亦紅そして勿忘草もそうだ。

  

 ヤハズ薄がフェンスに広がってきた。葉状にキレイな模様を描き、魅せる。半夏生のように葉の色が白くなる草花もあるが、このように規則的な模様を見せながら伸びる葉は珍しいように思う。

  

 近年、転寝をすることが多くなった。特に食事後、ソファなどに座ると記録的な早さで眠りに落ちる。”食べて直ぐ転寝”は認知症の走りだと聞いた。止めなければと思うのだが・・・。最も早いパターンがある。昼飯を食う⇒ソファに座る⇒数独パズルを始める、である。眠るのは兎も角、いかんのはこの時、ボールペンを持ったまま、眠ることだ。私の普段着のズボンには黒い線・赤い線そしてたまには何故か丸も描かれている。女房殿曰く”夢でも数独が出来るようにチェック柄のズボンにしたら”、”・・・・・”。


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