一気に庭の木の剪定を、と意気込んでいたが昨日は朝から雨の日曜日だった。まだ、枇杷の木を3本切っただけである。昨日、これも少し切るかと取り掛かったのがサンシュユ(山茱萸)の木である▼サンシュユの木は2本あり1本は庭の一角に、そしてもう一つは土手に植えている。写真1が土手の木であるが上方にそして横方向に伸び、繁っている。サンシュユの花そして実はこの大きく伸びた枝にではなく幹に近い小枝に付く▼写真2は昨日、剪定と言っても大きく上に伸びた枝だけ切った庭のサンシュユである。そして写真3、4がその実である。大粒のグミ(茱萸)と似ている。サンシュユの漢名が山茱萸と書くのはこのことから来ている。昨日、紹介したカマツカの実は早くから鳥が来て、なくなるがサンシュユは何時までも残っている。多分、美味しくないのだろう。渋みが強いのかも知れない▼先日、紹介したムベ(郁子)は熟れてくるとイタチだろうと思うが来て食べる。面白いことにフェンスに這っている方は食べにくいのか取らない。食べるのは棚に這わせている方である。ちゃんとお座りして食べるのだろうか。
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