今年も樹木の雪対策が一歩遅れた。12月中旬のいきなりのドカ雪でシークワーサー、柚子、トネリコなどの木が一部、折れるなど被害にあった。折れた部分を補修し、次の雪への対策を行った▼写真1、2は一昨年に知り合いから頂いた柚子である。鬼柚子だと聞いて頂いた。調べてみると獅子柚子とも言うようだ。柚子の名前が付いているが文旦、ザボンに近いようだ。この木も一部、一番たくさんなっている枝が折れかかっていた。折れかけた枝を布で巻き補修したが助かるかと言うところである。そして遅ればせながら雪吊りもどきを施した。写真3、4は今年も豊作のシークワーサーである。これだけ実ると雪が降らなくても垂れ下がる。竹の最上部と中段から縄を出して引っ張る形にしている▼柑橘類は既に実るものとして、この他に本柚子、夏みかん、八朔、すだちなどが植わっている。残念なのは実っていたレモン2本、温州みかんそしてジャバラが去年の異常寒波でやられたことである。地上からまた芽が出ているので再び、を願っている。またまだ、実ったことのない苗も5~6本あるだろうか▼すだちは生まれが徳島県と言うこともあり以前に住んでいた家に植えていたものを持ってきた。すだちポン酢、すだち酎などすだちと言う言葉に異常反応する病気は未だに治らない。
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