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黄斑上膜 手術体験 ①  

2018-08-26 | その他

 先日「黄斑上膜」という病気で右眼の手術を受けました。

視力が落ち、もやがかかったようになり、物が歪んで見えます。

ムンクの「叫び」がもっとひどくなったような状態です。

 

 楽譜は五線も音符もぐちゃぐちゃ、夜間の運転は信号機や対向車のライトが二重に見えてしまいます。

しかも左目は正常なので頭がくらくらしてきます。仕事になりません。

さすがにつらくなって手術を受けました。

※似た病気名に「加齢黄斑変性症」というものがありますが、それとは別です。

 

加齢に伴って起きやすい病気で最近は珍しくなく、手術をされる方も多いとのこと。

いま目に不調を感じている方や、黄斑上膜の手術を考えている方に何かの参考になればと思い、今回の体験をまとめておきたいと思います。

現在こうして(リハビリも兼ねて)パソコンをいじれるようにはなっていますが、長時間の作業は疲労や痛みがあるので何回かに分けて記事にしたいと思います。

 

おおよその経過は以下の通りです。

3月末 右眼に異変。飛蚊症がひどくなり、黒いゴミや点が右眼にいっぱい舞いだす。

4月初め かかりつけの眼科へ。「網膜裂孔」で即、緊急レーザー手術。

4月中旬までに追加のレーザー手術を2回。とりあえず網膜剥離は食い止める。

5月上旬 右眼の左下の視野が一部歪んで見えだす。

6月 だんだんゆがみの程度と範囲が広がり、検査で「黄斑上膜」と診断される。失明することはないというのでとりあえず経過観察。

7月 さらに進行。日帰り手術可能な病院を紹介してもらう。

8月 精密検査、手術日決定、オリエンテーション、手術

次回から順を追って記したいと思います。

(2018.08.26)

 

 


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