先日用事があって三宮に出かけたので、せっかく三宮まで来たからデパ地下を覗いて行こうとそごうの地下の青果コーナーに行ったら、きになるミニトマトを発見!
その名も「ごくとま」。
何が気になるかというと、ラベルに書いてあった「特殊フィルム栽培」という文字と、糖度12度というトマトにしては超甘そうな高糖度。
個数の割に値は張りましたが、食べてみたかったので購入。
実はもうひとつ「アメーラ」というトマトもめっちゃ買おうかどうしようかと迷ったのだが、さすがに2個で650円は高価すぎる!と思って断念。高知産のフルーツトマトでした。また機会があれば・・・。(機会はあってもお金がない)
というわけで、買って帰ってきた「ごくとま」について調べてみました。
特殊フィルム栽培というのは、「アイメック」という生産技術だそうで、ナノレベルの穴が無数にあいた特殊なフィルムに根を張らせて育てる栽培方法。土耕でもなく水耕でもない新しい栽培方法だ。
土を使わないので害虫の被害がなく、無菌状態のハウスの中で育てられるので病気にもなりにくいのだとか。

切ってみると断面はこんな感じ。左がごくとまで、比較のため右側は普通のミニトマト。
ごくとまはひとまわりサイズが大きい。
ごくとまの方はゼリーの部分に緑色がなく種がぱっと開いたようにちらばっている。
外見は色が非常に濃くて、赤黒い色をしている。粒に張りがあり、ヘタはみずみずしくてピンとしている。実がしっかりとしているので、手でつまんだときに「ぶよっ」とした感触はまったくない。
ひっくり返してみると、おいしいトマトの証といわれるスターマーク(星状に現れる白い筋)のようなものがみられた。ミニトマトなのでそこまではっきりではないが、確かにお尻の頂点から放射状にうっすらと筋が見える。
食べてみると、フルーツトマトらしく皮はパリッと歯ごたえがある。
酸味は少なくトマト臭さはない。ギュッと甘味とうまみが凝縮されたって感じ。しっかり噛んで甘さを楽しみ、最後にかすかに残る酸味がトマトらしさを感じさせる。ついつい何個でも食べたくなる。(が、6個しか入っていなかった)
ちなみに、この栽培方法で作ったトマトは水耕栽培や土耕栽培のものと比べると糖度は約3倍、うまみ成分であるグルタミン酸ナトリウムやリコピンも3倍以上含まれているそうで、一時話題になったGABAという成分に関しては5倍程度含まれているらしい。
甘くておいしくて栄養価も非常に高いトマト。
お値段も少々高めです。
その名も「ごくとま」。
何が気になるかというと、ラベルに書いてあった「特殊フィルム栽培」という文字と、糖度12度というトマトにしては超甘そうな高糖度。
個数の割に値は張りましたが、食べてみたかったので購入。
実はもうひとつ「アメーラ」というトマトもめっちゃ買おうかどうしようかと迷ったのだが、さすがに2個で650円は高価すぎる!と思って断念。高知産のフルーツトマトでした。また機会があれば・・・。(機会はあってもお金がない)
というわけで、買って帰ってきた「ごくとま」について調べてみました。
特殊フィルム栽培というのは、「アイメック」という生産技術だそうで、ナノレベルの穴が無数にあいた特殊なフィルムに根を張らせて育てる栽培方法。土耕でもなく水耕でもない新しい栽培方法だ。
土を使わないので害虫の被害がなく、無菌状態のハウスの中で育てられるので病気にもなりにくいのだとか。

切ってみると断面はこんな感じ。左がごくとまで、比較のため右側は普通のミニトマト。
ごくとまはひとまわりサイズが大きい。
ごくとまの方はゼリーの部分に緑色がなく種がぱっと開いたようにちらばっている。
外見は色が非常に濃くて、赤黒い色をしている。粒に張りがあり、ヘタはみずみずしくてピンとしている。実がしっかりとしているので、手でつまんだときに「ぶよっ」とした感触はまったくない。
ひっくり返してみると、おいしいトマトの証といわれるスターマーク(星状に現れる白い筋)のようなものがみられた。ミニトマトなのでそこまではっきりではないが、確かにお尻の頂点から放射状にうっすらと筋が見える。
食べてみると、フルーツトマトらしく皮はパリッと歯ごたえがある。
酸味は少なくトマト臭さはない。ギュッと甘味とうまみが凝縮されたって感じ。しっかり噛んで甘さを楽しみ、最後にかすかに残る酸味がトマトらしさを感じさせる。ついつい何個でも食べたくなる。(が、6個しか入っていなかった)
ちなみに、この栽培方法で作ったトマトは水耕栽培や土耕栽培のものと比べると糖度は約3倍、うまみ成分であるグルタミン酸ナトリウムやリコピンも3倍以上含まれているそうで、一時話題になったGABAという成分に関しては5倍程度含まれているらしい。
甘くておいしくて栄養価も非常に高いトマト。
お値段も少々高めです。