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私は自由気ままに生きている。

―東京暮らし・子無し中年主婦の気ままな日常―

かなり苦しそう。

2017-03-04 21:55:10 | うちの猫ちゃん
今日、ママをうちに呼んで猫ちゃんの誕生日祝いをした。
猫のお誕生会をするなんてどんなに親バカかと思われるかもしれないが、
何しろ今年は特別で、末期がんで余命宣告を受けて迎えられた誕生日だから
盛大に祝ってやったのだ。
ここ数日は具合が悪く、あまりご飯も食べていなかったが、
ママが買ってきてくれたシュークリームにはけっこうがっついていたよ。


さて、今回の具合悪さはどうもいよいよといった感じがする。
二、三日食欲が落ちたせいでガリガリに痩せてしまった。
水だけはよく飲んでいて、おしっこはよくする。
お腹がパンパンに張っているのだが、
これは便が溜まっているということなのか、
がんの影響で水が溜まっているということなのか。
がんが大きくなっているからか、パンパンのお腹に圧迫されているからか、
呼吸がかなり荒く苦しそうにしている。
どの体勢でいても苦しいようで、落ち着きなく動いている。
今までもうダメかという危機を何度か乗り越えて復活して見せてくれたが、
どうも今回は様子が違う。
ということで、今夜は眠れそうにない。

祝♪18歳

2017-03-03 17:28:37 | うちの猫ちゃん
うちの猫ちゃん、余命宣告を受けてから、
どうにかこうにか一ヶ月生きている。
そして今日、念願の誕生日を迎えることができたのだ。
具合の方はどうかというと、悪い日もあればよい日もあるといった感じ。
具合のよい日なんかは、末期がんであることを忘れてしまうくらいに
元気で活発で食欲旺盛なのだ。
今日はどうかというと、だいぶ怠そうにしている。
怠いときはもちろん食欲もない。
で、食欲のないときどうするかというと、
念のため大好物を差し出してみる。
先日は、ぐったりしているところにチータラをちらつかせてみたところ、
突然シャキーン!!!となってがっついてきたのだ。
今日はプリンをあげたらペロリと平らげやがったし。
明日はママが来てお祝いをするので、
きっとシュークリームを買ってきてくれることだろう。





五年程前の猫ちゃん。
最近、壁紙にしている。
きゃわいいだろー。

一進一退。

2017-02-20 23:03:00 | うちの猫ちゃん



うちの猫ちゃんに処方されてるお薬。
ビクタス(抗生剤)、ビオイムバスター(整腸剤)、亜鉛華デンプン(消炎剤)。
抗生剤の副作用で腸内環境が悪くなってしまったので、新たに整腸剤を出してもらったのだ。
5日間ほど飲ませ続けてきて、いくらか軟便が改善されてきたような気がする。


最近始めたことがある。
ねこねこマッサージ(笑)
うちの猫ちゃん、肺がんの影響でついに浮腫が出だした。
それで少しでも体液の流れをよくしてやろうとマッサージを始めたら、
これがなかなか効果があった。
さらに、腹部をお腹側からと背中側からよーく揉み解してみたら、
なんとその直後に3回に分けてたっぷり排便した。
ねこねこマッサージの威力、恐るべし。
ということで、マッサージは日課になっているよ。





何だか最近、みんな優しくしてくれるし、美味しいもの食べさせてくれるし、ラッキーだぜー。

軟便と浮腫。

2017-02-14 20:14:44 | うちの猫ちゃん
うちの猫ちゃん、肺がんと診断されて以来、抗生剤を処方されている。
もともと肺炎があったということなのか、薬を飲ませ続けてみたら呼吸が落ち着いてきた。
それと、耳にも効いているらしく、外耳炎もよくなっている。
抗生剤の威力、恐るべし。


そうはいっても良いことばかりではないのだ。
やはり人間と同じで、お腹がやられて軟便になってしまった。
何度もトイレに入るのだが、ゆるいうんちがちょびっとしか出ない。
しかも切れが悪いので、座ると床にうんちがつくことがあるのだ。
お腹とお尻がスッキリしなくて大変気の毒である。


それと、昨晩気がついたのだが、胸のあたりがぶよぶよと浮腫んでいる。
どうやら胸水が溜まり始めたということか。
抗生剤でよくなってきたと思った矢先、やはり末期がんなんだなと思い知らされるね。
動物病院が休診だったので、今日のところは少しでも浮腫がとれればとさすったり揉んだりしている。
明日、軟便と浮腫について主治医に相談してみようと思っている。
食欲はあって、その点は安心できている。

なかなか調子がいい。

2017-02-10 23:46:57 | うちの猫ちゃん
うちの猫ちゃん、最近わりと調子がいい。
余命一ヶ月の肺がんと診断されて二週間が経った。
今の様子からすると、あと半月しかもたないようには見えない。
一時はもうだめかと思うくらい具合が悪そうだったのだが、
それを乗り越えてからは状態が安定している。
もちろん油断はできないのだが。


肺がん以外にも悪いところがあって、
一年半程前に出血しだした足先の傷が腫瘍になっているのだ。
2、3日に一度はそこからけっこうな量の出血をする。
その腫瘍には、出血を抑えるために亜鉛華デンプンという粉をまぶしている。
猫だから、人間のように大人しく治療させてくれるわけではない。
包帯を巻いたりできないので、ちょっとした隙に
その粉をさっと傷口にまぶして治療しているのだ。


この出血をいかに抑えるかというのも寿命に大きく関わってくる。
しっかり栄養を摂らないと貧血になってしまうし、
逆にあまり栄養を摂りすぎると腫瘍が大きくなり
出血が多くなってしまう(ように感じる)。
匙加減がなかなか難しいのだ。