goo blog サービス終了のお知らせ 

私は自由気ままに生きている。

―東京暮らし・子無し中年主婦の気ままな日常―

サクランボ酒を漬ける。

2016-05-30 17:07:50 | 採集生活 in Tokyo



昨日、公園で寝転がってたら頭上にサクランボが生ってた。
サクランボといっても、もちろん食用の木ではない。
だが、観賞用の桜にしては実がけっこう大きく、味もなかなかの美味。
それで実を集めて持ち帰ることにした。
これはたぶん大島桜の実だと思うのだ。
表面をよく洗って、数時間水につけて虫を取り除き、水気をよく切っておく。





氷砂糖とホワイトリカーで漬け込む。
このサクランボは甘味があったので、砂糖少なめにしてみたよ。





半日経ったら、氷砂糖がすっかり溶けてほんのりピンク色になっていた。
どうやら、サクランボ酒はコーラっぽい味がするらしいよ。
完成が楽しみである。

シラカシのどんぐり茶

2015-12-14 17:39:42 | 採集生活 in Tokyo
ようやくどんぐりを拾ってきた。
どんぐりの皮むき
どんぐりのアク抜き
どんぐりアク抜き後





アク抜きを終えたシラカシのどんぐりを乾燥させた状態。
3日ほど外に置いておいたら茶色くなってしまった。
もしかしたら、乾燥は早めに切り上げて、すぐに加工した方がいいのかもしれない。
心配になりちょっと齧ってみたら、めっちゃ苦いよ。
アク抜き中に味見をしたときにはこんなに苦くなかったのだが。
恐るべし、シラカシのどんぐり。





それでも、とりあえずお茶をつくってみる。
どんぐりをミキサーにかけて細かくしたら、





焦げないようにフライパンをふりながらローストする。





加熱するとどうしても固まってしまう部分ができる。
ざっとローストし終えたら、再度ミキサーにかけるとよい。
それをもう一度火にかけるという二段階焙煎。





焙煎完了。
今回の焙煎度は浅煎りにしてみた。





さっそく試飲してみる。
出汁パックにどんぐり茶を入れて煮出す。





グツグツ煮ると、どんどん色が出てくる。
なんと、シラカシのどんぐり茶はねっとりとろとろな感じ。
嫌な予感がする。





マテバシイのどんぐり茶とくらべて、透明度が低い。
これはやはり、アクのせいであろうか。
飲んでみたら、案の定、かなりのえぐ味がある。
これはお茶というよりも、薬の類である。





あまりにえぐいので、豆乳とメープルシロップを入れてみた。
うまうま~?
今回のどんぐり茶づくりでわかったことは、
シラカシのどんぐりをあまく見てはいけないということかね。

どんぐりアク抜き後

2015-12-08 17:15:53 | 採集生活 in Tokyo
ようやくどんぐりを拾ってきた。
どんぐりの皮むき
どんぐりのアク抜き





仕事から帰ってきたらこうなっていた。
どんぐりを浸していた水が黄色くなっている。
ちなみに朝、水を取り替えたばかりの状態は↓





半日弱で溜まり水でもこれだけアクが抜ける。
湧水にブッ込んでおけば、もっと早くアクが抜けそうである。


ところで、アク抜きというのはどの程度すればよいのか。
初日に剥いて丸二日水に浸かっているどんぐりを齧ってみたら、
ほとんど渋みを感じなかった。
人間と同じであんまりアクがないのもつまらないし、
明日にはアク抜きを完了して乾燥させようと思う。

どんぐりのアク抜き

2015-12-08 07:09:05 | 採集生活 in Tokyo
ようやくどんぐりを拾ってきた。
どんぐりの皮むき





ようやく皮むきが終わって、次はアク抜き。
空いた時間というか、やる気になった時間を使い3日かけて剥いたのだ。
剥いたものからどんどん水の中に入れていったのだが、
しばらく置いてから見ると、水が黄色くなっているのだ。
それを何度か取り替えながら、ようやく皮むきが終了した。
おそらく、仕事から帰ってきたらまた水が黄色くなってるだろう。

どんぐりの皮むき

2015-12-06 22:31:15 | 採集生活 in Tokyo



今朝、どんぐりの皮むきを進めた。
これ、けっこう時間かかるから、焦らずのんびりやるのがコツだね。
そうは言っても、早く終わればそれに越したことはない。
私は、一気にペンチで割ってから剥きにかかるようにしている。





剥いてみると、たいていぽつんと黒くなっている所が一か所ある。
ここにゾウムシかなんかの卵が産みつけられてるのかね。
ということで、この部分は取り除くことにしている。
今日はこの後、出かける用事があったため皮むきを中断した。
なるべく早めに終わらせないと、中から幼虫が出てくるかもしれないね。