久々に映画を見まくった。
ペットロスに陥っているので、ちょっとでも希望が持てるやつがいいと思ったのだが。
Pet Sematary - Trailer
『ペット・セメタリー』(1989)
いわゆるゾンビ映画。
とある一家が田舎に引っ越してくる。
大きくて素敵な新居の目の前には危険な道路が走っている。
この時点でもうすでに一家に不幸が訪れる予感をさせる。
案の定、娘の飼っている猫チャーチルが轢死する。
娘の知らぬうちに、夫ルイスは隣人に教えられてペット霊園の奥にある丘に埋めに行く。
なんとチャーチルは生き返るのだが、とても狂暴で腐臭がするようになっていた。
今度は息子のゲージがトラックにはねられてしまう。
息子の死を受け入れられないルイスは、ゲージを蘇らせるため再びあの丘へ。
そして悲惨なラストを迎える。
結局ルイスは、蘇らせたゲージを殺すことになる。
そのときのゲージの言葉「パパはずるい」。
この映画、昔見た記憶がある。
中学時代、ホラー映画ばかり見ていた時期があったのだ。
当時はただのホラーとして見ていたような気がするが、
今見直してみると、とっても悲しい物語である。
大切な存在の死は悲しいが、それを受け入れられないというのはもっと悲しいことなのだ。
Pet Sematary Two - Trailer
『ペットセメタリー2』(1992)
ペット・セメタリーの続編。
なんと、美少年として名を馳せたエドワード・ファーロングが主演。
この続編は評判が悪いようだが、ファーロング見たさにうつらうつらしながら視聴。
思っていたよりも面白かったし、そんなに酷い映画ではない。
ただ、展開が速いというか、いろいろと詰め込みすぎていて後半よくわからなくなってくる。
久々に若き日のファーロングを見れてうれしくなった。
Stand By Me • Ben E. King
『スタンド・バイ・ミー』(1986)
色褪せないというか、今見ても全然古臭く感じないね。
ちょっとぽっちゃりなリヴァー・フェニックスに会えてよかった。
3作品目にしてようやく希望が見えてきたような気がするよ?
The Shining Trailer
『シャイニング』(1980)
ホラー映画。
とある一家が雪山のホテルに管理人としてやってくる。
冬期には閉鎖され、誰もいなくなるホテル。
夫ジャックは作家志望で、この環境は小説を書くのに持って来いだと考えている。
ところが以前、このホテルでは残忍な事件が起こっていた。
管理人一家の父親が家族を斧で惨殺したあと自殺したという過去。
はじめジャックは気にも留めなかったが、次第に様子がおかしくなってくる。
小説家になりたい、でも父親として家族を養っていかなければいけない。
妻ウェンディはジャックの仕事場で目にした原稿に愕然とする。
そこには同じ言葉がひたすら繰り返されていた。
"All work and no play makes Jack a dull boy."
この映画、原作者のキングは不満を持っていたらしく、
後に自らの脚本でドラマ化している。
それでも、映画は映画で素晴らしい。
とにかく映像主体で恐怖を表現しているので、怖いのなんの。
怖いけど美しい映画。それゆえ、ナレーションや台詞が少ない。
The Shawshank Redemption - Original Theatrical Trailer
『ショーシャンクの空に』(1994)
妻とその愛人を殺したとして、冤罪で服役する銀行員とその仲間たちの物語。
刑務所の話だし、『グリーンマイル』っぽい雰囲気で話は進む。
だけどこちらのラストはハッピーエンド。
いかなるときにも希望を持ち続けることで生きていくことができるというもの。
仲間たちに希望を持たせてきたアンディも、
一度は希望を失いかけてしまう悲惨な出来事があった。
だが、アンディはなんと20年もの間、壁をロックハンマーで掘り続けていて、
ついには自由を手にするのだ。
ペットロスに陥っているので、ちょっとでも希望が持てるやつがいいと思ったのだが。
Pet Sematary - Trailer
『ペット・セメタリー』(1989)
いわゆるゾンビ映画。
とある一家が田舎に引っ越してくる。
大きくて素敵な新居の目の前には危険な道路が走っている。
この時点でもうすでに一家に不幸が訪れる予感をさせる。
案の定、娘の飼っている猫チャーチルが轢死する。
娘の知らぬうちに、夫ルイスは隣人に教えられてペット霊園の奥にある丘に埋めに行く。
なんとチャーチルは生き返るのだが、とても狂暴で腐臭がするようになっていた。
今度は息子のゲージがトラックにはねられてしまう。
息子の死を受け入れられないルイスは、ゲージを蘇らせるため再びあの丘へ。
そして悲惨なラストを迎える。
結局ルイスは、蘇らせたゲージを殺すことになる。
そのときのゲージの言葉「パパはずるい」。
この映画、昔見た記憶がある。
中学時代、ホラー映画ばかり見ていた時期があったのだ。
当時はただのホラーとして見ていたような気がするが、
今見直してみると、とっても悲しい物語である。
大切な存在の死は悲しいが、それを受け入れられないというのはもっと悲しいことなのだ。
Pet Sematary Two - Trailer
『ペットセメタリー2』(1992)
ペット・セメタリーの続編。
なんと、美少年として名を馳せたエドワード・ファーロングが主演。
この続編は評判が悪いようだが、ファーロング見たさにうつらうつらしながら視聴。
思っていたよりも面白かったし、そんなに酷い映画ではない。
ただ、展開が速いというか、いろいろと詰め込みすぎていて後半よくわからなくなってくる。
久々に若き日のファーロングを見れてうれしくなった。
Stand By Me • Ben E. King
『スタンド・バイ・ミー』(1986)
色褪せないというか、今見ても全然古臭く感じないね。
ちょっとぽっちゃりなリヴァー・フェニックスに会えてよかった。
3作品目にしてようやく希望が見えてきたような気がするよ?
The Shining Trailer
『シャイニング』(1980)
ホラー映画。
とある一家が雪山のホテルに管理人としてやってくる。
冬期には閉鎖され、誰もいなくなるホテル。
夫ジャックは作家志望で、この環境は小説を書くのに持って来いだと考えている。
ところが以前、このホテルでは残忍な事件が起こっていた。
管理人一家の父親が家族を斧で惨殺したあと自殺したという過去。
はじめジャックは気にも留めなかったが、次第に様子がおかしくなってくる。
小説家になりたい、でも父親として家族を養っていかなければいけない。
妻ウェンディはジャックの仕事場で目にした原稿に愕然とする。
そこには同じ言葉がひたすら繰り返されていた。
"All work and no play makes Jack a dull boy."
この映画、原作者のキングは不満を持っていたらしく、
後に自らの脚本でドラマ化している。
それでも、映画は映画で素晴らしい。
とにかく映像主体で恐怖を表現しているので、怖いのなんの。
怖いけど美しい映画。それゆえ、ナレーションや台詞が少ない。
The Shawshank Redemption - Original Theatrical Trailer
『ショーシャンクの空に』(1994)
妻とその愛人を殺したとして、冤罪で服役する銀行員とその仲間たちの物語。
刑務所の話だし、『グリーンマイル』っぽい雰囲気で話は進む。
だけどこちらのラストはハッピーエンド。
いかなるときにも希望を持ち続けることで生きていくことができるというもの。
仲間たちに希望を持たせてきたアンディも、
一度は希望を失いかけてしまう悲惨な出来事があった。
だが、アンディはなんと20年もの間、壁をロックハンマーで掘り続けていて、
ついには自由を手にするのだ。