スカシユリの新住人
ルリタテハの終齢幼虫
蛹になるらしい。
ルリタテハの蛹
昨日10月12日午後の出来事である。
午前中に家のことを済ませ、出かける間際に花壇を覗き込んだ。
すると、5匹いたはずのルリタテハの蛹がすべていなくなっていた。
前日11日の昼過ぎには5匹ともまだあったはずなのである。
もしや、午前中のうちに一斉に羽化してしまったのか。
羽化の様子を見れなかったのは残念だが、それならそれで喜ばしいことである。
だが、腑に落ちない点がいくつかある。
1.羽化するには早すぎる個体がいた。
花壇のルリタテハが蛹になったのは、10月4日から7日にかけてである。
早くに蛹になったものは8日経過していたが、
一番遅いものはまだ5日しか経っていなかった。
5日間で羽化するものなのだろうか。
2.殻が残っていない。
写真はいずれも中央が蛹のくっ付いていた場所。
5つとも抜け殻が残されておらず、かろうじて殻の一部分または跡が残っている程度。
しらみつぶしに探したら、こんな殻だけ花壇の外で見つかった。
3.羽化液らしきものがない。
羽化するときに老廃物である赤い液を排泄するのだが、それがまったく見当たらない。
土の上に垂れたとしたら見つけにくいということなのかもしれないが。
それにしても一つも確認できないのは不可解だ。
そんなこんなで、ルリタテハの蛹たちは羽化したのだかどうだかはっきりしない。
不思議に思いながら花壇を眺めていたら、大きなカマキリに遭遇した。
満足気な様子でカマを掃除していた。
まさか、まさかお前さんの仕業ではなかろうね。
まさか、5匹も一気食いしないよね?