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私は自由気ままに生きている。

―東京暮らし・子無し中年主婦の気ままな日常―

共感性がない。

2017-06-18 20:16:33 | 自分のこと
Anthrax - Antisocial (Official Video)



もしかしたら自分はおかしな人間なのではないかと常々思っている。
読書や映画鑑賞に多大な時間を費やしているのもそのせいだと思われる。
フィクションでもノンフィクションでもいいのだが、
本や映画に登場するおかしな人たちと自分との共通点、
逆に異なる点を探して考えている。
それで、今のところ明らかになっているのは、自分は人を殺さない、
傷つけたくない、支配したくない、犯罪も犯したくないということ。
(はじめからわかっていたようなことではあるが。)
じゃあそれなら普通じゃないかと思われそうだが、
最近何となく感じ始めたのが、「共感性」について。
よく、サイコパスとか反社会性パーソナリティ障害の人は共感性がないとか乏しいとか聞く。
で、私の場合、他人から見て共感性がないようには見えていないと思う。
なぜなら、私は人からよく聞き上手と言われるし、それ相応の受け答えもしているから。
さらには、共感力があると言われたこともあるくらいなのだ。
しかしだ。
私自身、心底誰かに共感することはめったにないように思う。
私はただ、相手の話をどんなことでもそういうものだと受け止めて
頭で理解しているだけに過ぎない。
それを周囲には共感力があると思われているだけのように最近感じ始めたのだ。


私には、昔から関係の続いている親しい友人は一人もいない。
昔は携帯もなかったから、生活に変化があるたびに
疎遠になりやすかったというのもあるかもしれないが。
それにしても、私の場合、ちょっとでも疎遠になった人はどうでもいい人になってしまう。
あの人どうしてるかなとかまったく思わないこともないのだが、ほとんど気にならない。
他人に共感しているふりをして、本心ではきっと他人に興味がないのだ。

餅つきのような仕事ぶり

2016-03-24 21:44:56 | 自分のこと
今日、ペアを組んだ同僚から言われたのだが、
どうやら私は、至れり尽くせり、餅つきのような仕事ぶりなのだそうだ。
どういうことかというと、私は相手に合わせて動くのでやりやすいらしいのだ。
これには自覚もあるし、実際そうなのだろうと思う。
何故そうしているかというと、一番は面倒くさいからである。
もちろん自分が主導権を握ることもあるが、
大概は相手の動きを見てどうしようかと考える。
仕事の上では、そのほうが確実に事がうまく運ぶ。
お互いが自分のやり方に拘った挙句、
変な失敗をするのは馬鹿馬鹿しいと思っているのである。


結局、私はいつもそういう仕事の仕方である。
今の仕事に限らない。
長らく教育関係の仕事をしたが、
学校でも塾でも家庭教師でも、全てそうだった。
ペアを組む先生とか、教える対象の生徒とか、
よく観察して要望を読み取って仕事する。
この餅つきのような仕事ぶりは、きっと子供の頃からの気質でもあるのだろうが、
教育の仕事を通して一層助長されたのだろうと思う。


どうしてこんなことを考えたのかというと、
きっと社会で揉まれたからにちがいないと同僚に言われたから。
はっきり言って、そんなに言われるほど私は社会で揉まれていないのだ。
私が思うに、やはりこの餅つきのような仕事ぶりは、
一番は私の面倒くさがりな性格からきているのだ。
失敗したくない。嫌われたくない。責任を負いたくない。
これに尽きる。
こういう性格だと、仕事とか人生とかに信念というものがない。
今の仕事は大した信念がなくてもできる仕事であるが、
教育となるとそうはいかないだろう。
餅つきのような仕事ぶりでは限界を感じたから、
教育の仕事から遠ざかったのもある。
かと言って信念というものをあまり持ちたくもないのだ。
だけど、信念を持てたら生きていくのが少し楽になるような気もするのだ。
そんなことを考えた一日だった。


THE AGONIST - Panophobia (OFFICIAL VIDEO)



久々のデスメタルだよ。

妄想狂

2016-03-22 19:55:38 | 自分のこと
今朝、叔父からメールがあった。
どうやらママの従弟にあたる人が亡くなったのだ。
「どうやら」というのはおかしいと思われるかもしれないが、
実際に私は正確な関係を知らないのだから仕方がないのだ。
叔父のメールには、どこどこの○○ちゃんとしかないし、
ばあちゃんと電話で話しても方言が強くて、
最早私は2割、3割くらいしか理解できないのだ。
そうなのだが、いろいろなことを総合すると、おそらくママの従弟なのである。
叔父が言うには、昔、ママとその人は仲が良かったらしいのだ。


それで私は、朝から悩んでいるのである。
ママに知らせるべきなのだろうが、知らないほうがいいのではないかとも。
どういうことかというと、ママは親姉妹親戚と縁を切ってこちらへ逃げてきたのだ。
とくにばあちゃんとの確執は酷くて、どちらも非を認めないし引かないのだ。
で、知らせた場合、もしかしたらそれがきっかけで関係を修復できるかもしれない。
(だが、その確率はかなり低いと思われる。)
だけど、ママがどうしても連絡を取りたがらなければ、
ママはママなりにずっと悶々として生活することになるだろう。
それで、叔父も叔母もばあちゃんも、知らせなくていいとは言っている。
だからたぶんそうすると思うのだが。
ちなみに、ママの前でばあちゃんや叔母の話をすると激怒するので、
もうこの数年はタブーとなっている。
私が毎年遊びに行っていることを知ったら発狂するかもしれない。


それにしても、本来は私も悲しむべき場面なのだが、
悲しむよりも先に諸々のことを考えてしまうという不幸。
今回のことに限らず、私はいつもそうなのだ。
喜ぶときに喜べず、楽しむときに楽しめず、悲しむときに悲しめず、怒るときに怒れず。
これはやはり、常に何かに怯えていて(子供のころはもちろん両親だろう)、
相手に求められる自分というものを作ろうとしているからだと思う。
相手の要望に沿わないと責められるという感覚。
最近ではめったになくなったが、あらゆるものが自分を攻撃してくるような感覚にもなるのだ。
で、結局いろんなことが面倒くさくなり一人でいるのが一番よくなる。
ありがたいことに、夫といるときには妄想が酷くなることはない。
ゼロということはないが、面倒くさいことを考えないで過ごすことができる。
それだけがせめてもの救いである。

方向音痴を克服したい。

2016-01-07 17:00:12 | 自分のこと



最近買った本。というか地図。
昨日、待ち合わせまで時間を潰すのに雑誌でも買おうとコンビニに入った。
だけど、面白そうな雑誌が見つからなかったので、
それならばと文庫サイズの地図を買ってみたのだ。
私はかなりな方向音痴である。
それをカミングアウトすると、確実に驚かれるのだが。
方向音痴のイメージがないようなのだが、
私は道を何回か曲がっただけで方向がわからなくなる。
それに、寄り道なんかすると、
はて、どっちから来てどっちに行くんだっけ???となる。


私は以前、家庭教師でいろんなお宅に行っていたのだが、
そのお宅までの道順を覚えるのも時間がかかった。
まあ少なくとも3回は道に迷うね。


だが、地図があれば地図どおり進むことはできる。
地図が読めない方向音痴ではないので、その点マシである。
ということで、この地図を活用しようと思う。
出かけたところを記録していっても面白そうだし。
東京もまだまだ知らないところだらけだしね。

やはりフルーツがしっくりくる。

2015-07-30 13:11:55 | 自分のこと



本日の私の昼食。
パイナップルが美味い。
パイナップルは丸ごと一個で300円くらい。
これで1/8だから、37.5円ということになる。
なかなかお得だと思う。


このところ、冷蔵・冷凍ご飯を消費するために白米をよく食べている。
究極の自炊生活の構想
その影響だと思うが、どうも下半身太りが気になりだした。
うちはいつも分づき米に雑穀を入れて炊いている。
その米はおもに夫の朝食と弁当用で、私はあんまり食べないのだ。
(私の米食は、お昼に職場で食べる一食)
夕飯も基本、炭水化物をとらないし。
なのに、せっかくもらったご飯を無駄にはしまいと、
この2週間せっせと白米を食べていたらえらいことになってしまった。
やはり急に食生活が変わると体にくるものだ。


で、やはり私にはフルーツがしっくりくる。
フルーツ大好きだし、調理しなくていいし。
ちょっと食べれば満足できるし。
美容と健康の維持にもよい。
なにより、メンドクサガリに最適の食べ物だ。