≪世のため・人のため≫ため仁史奮闘記!

日本共産党衆院大阪15区国政対策委員長ため仁史(爲きみひと)公式ブログ

維新型政治、維新政治を許さない!二つの集会に参加して感じたこと!

2017-08-20 16:39:40 | 日記
 今日は、午前中美原区に行ってきました。堺市長選挙を控えて地元のみなさんも元気でした。わたしは訪問や宣伝を行いました。
 午後、河内長野のノバティーで行われた「許さない高校つぶし、長野北高校もつぶされる」学習会に参加しました。
 講演をされたT先生は、保護者や生徒たちの感動的な声を紹介し、「松井知事がいうように長野北高校は『本当に成長できない学校なのか』と腹立たしい思いだ」と切り出し、「維新の会」がすすめる跡地の売却益を目的に学校をつぶすのではなく、「子どもたちの学ぶ権利こそ保障すべき」と訴えました。フロアーからも現職の先生や、PTAに関わっているみなさん、卒業生、廃止が進められている咲洲高校の元先生などが発言、理不尽な高校つぶしに怒りの声を寄せました。
 一昨日、松原民商が松原市を相手に公園使用不許可を不当とする裁判に完全勝訴した報告集会があり参加しました。憲法が保障する基本的人権「集会の自由」を著しく侵害する松原市を断罪した判決。弁護団からも全国で同様の裁判でたたかう人たちに勇気を与える画期的な勝訴と報告がありました。
 長野北高校は「維新政治」がすすめる「勝ち組・負け組」競争を教育に持ち込むもの。府民を分断し、お互いに対立をあおりすすめる政治手法の一つだと思います。そこには温かさも思いやりも優しさも何もありません。
 松原民商裁判は「維新政治」ではありませんが、松原澤井市長がすすめる「維新型の政治」。憲法も国民の権利も一切お構いなく、反対するものを徹底的に攻撃し、お友達を優遇する政治。独裁・ファッショ政治です。
 競争も分断も、独裁もファッショも最も政治とは縁のない世界だとわたしは思います。それを乱暴に持ち込む維新政治の本性は、弱者を問答無用で切り捨てる政治。大企業の利益だけを優先する最も古臭い自民党型の政治です。安倍政権同様に、維新政治が一日続けばそれだけ府民の苦難が広がります。
 羽曳野市議選では維新が5人も候補者を出す予定です。堺市長選挙も現職対維新です。維新政治にしっかりとノーの審判を下すためわたしもがんばります。

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