山と酒の日々

恵那山と南木曾岳 紅葉山行



< コース・コースタイム >
【恵那山】
神坂峠6:00 - 7:17大判山 - 9:02分岐 - 9:16恵那山(本宮)- 9:20避難小屋 - 9:29恵那山一等三角点 - 9:37避難小屋9:47 - 11:28大判山11:34 - 12:09鳥越峠 ―12:39千両山 (無駄にうろつく)12:49  - 13:03神坂峠

10/24(土)恵那山
金曜は有給をとってお昼までは週末にすます家事などを片付け、岐阜県へと車を走らせる。
神坂峠(恵那山登山口)へは、中央道中津川インターから国道19、県道7を経て林道走行になる。
林道走行は落石や木があって、夜の走行はできるだけしたくないので、日が暮れる前に駐車場に着きたいのだ。 ガスガスの中、対向車がこないかヒヤヒヤで走行、ようやく神坂峠に着いた。(山行そのものより、私は登山口へと向かう林道走行が核心だったりする(~_~;)) 小回りの利く軽自動車が欲しい~~

まだ17時くらいだがすぐに暗くなる。車に目隠しをして、テレビをみながら早速一人飲み会の始まり~🍶





21時ころ就寝。夜中から早朝にかけて次々とやってくる登山者の車の音。
やはり熟睡は厳しい。

朝6時くらいに山行開始。駐車場の車を見渡すと人がいないので、少し出遅れた感じ。



しばらくの間、若干のアップダウンはあるが、フラットなトラバースも結構あり、なんだか物足りない感じが続く。時折展望が広がり楽しめるのだが、天気予報より曇ってる。ガスが流れている。








登山口駐車場にはトイレは無い。済ませたかったのだが、我慢してスタートしてきたので、頭の中はお花摘みのできる場所探しで一杯って感じ・・。登山道の両脇は笹で、身を隠すような所がなかなか無い。

ようやく、ようやく見つけた!お花摘み適地!! 膀胱炎を免れた~(笑)



登山らしいルートになってきたのは、P1820あたりから・・。
前宮ルートとの分岐直下までがこの山行での胸突き八丁だろう。
気温は低いので汗はそれほど掻かないがはぁはぁいいながら分岐につく。





そこからは山頂までなだらかに続く。
避難小屋を通り過ぎ、三宮、四の宮、五の宮、六の宮、本宮で無事到着の参拝✋✋







山頂は展望がないのだが、歩いている途中で目に入ってくる山の彩は素敵だった。何度も足を止めて撮影した。奈良の山は赤があまりなく黄色か赤茶色の風景が多いので、今回、こんな山の紅葉を楽しめて、訪れてよかったと感じた。















段々天気は悪くなり、下山する頃には雨や、霰まじりになり、早々に車に乗り込んで本日の宿中津川駅前のビジネスホテルへと移動した。





< コース・コースタイム >
【南木曾岳】
南木曾岳登山口6:30 - 7:05南木曾岳 - 8:27山頂避難小屋 8:33 - 8:50摩利支天 - 10:13登山口



10/25(日)
5:30にホテル出発、南木曾岳登山口駐車場へと向かう。国道19、国道256を経由、蘭キャンプ場を目指していくと登山口駐車場に到着。結構な車が止まっていたが、まだスペースはある。







南木曾岳は往路と復路が決まっていて一方通行的周回ルートになっている。










距離が短いので短時間で歩けるルートにもなっているが、登山道は梯子や、階段、鎖場(鎖は使わなくても通過できた。)など飽きないようになっていて、楽しめる。

山頂はここも無展望・・。でも見晴らし台からは白い御嶽が・・、山頂避難小屋通過後の展望場所からは御嶽山、中央アルプスの山並みがはっきり見えた!
(恵那山を初日にしてよかった!昨日に南木曾岳にきていたらこの絶景はみることができなかっただろう)





冠雪した山並みを眺めながら、もうすぐやってくる雪山に想いを馳せる・・。












本音をいえば、遠望を眺めるより、その見える山にリアルに登りたい・・。
登れるという確信があれば行きたいね~(^^)

この冬もいつもの雪山を踏める力がありますように・・。
膝の調子を懸念しながらも、動かすことが大事だと思うので、過保護にしないように気を付けていきたいな・・。

下山ルートは初めは登りだ(T_T)  摩利支天という場所からも展望を味わえる。









あとは本当に下りのみ。木の階段、梯子が相変わらずの下山道。
濡れている木材には慎重に足を置いた。







そして下山。無事に2座を踏めたことに感謝だ!



GO TOトラベルで安く宿泊でき、尚且つ、地域共通クーポン1000円分も頂戴したので、中津川名物の栗きんとんをお土産に購入、恵那SAでラーメンを食べて、帰路に着いた。







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