山と酒の日々

厳冬期 稲村ヶ岳 敗退

2018/2/3(土)



< コース・コースタイム >
母公堂7:30 - 8:30法力峠 - 9:50白倉山 - 11:32稲村小屋 - 大日のトラバース地点(引き返す) - 12:49稲村小屋12:55 - 14:09白倉山 - 14:45法力峠 - 15:21母公堂

健脚師匠のリクエストにお答えして、稲村ヶ岳へ・・。白倉山の尾根筋を登ることだけは記憶していたがそのあとのルートの記憶は消えてしまっていて(所詮、あとをついていくだけだったので当然)正直不安だった。









雪はいい感じの量で法力峠までは登山靴のみで行ける。そこからは健脚師匠はスノーシュー、私はワカン(スノーシューとまよったけどきっとここの積雪量ならワカンでいけると・・)尾根は急登・・。
こんなに急登だったかな???



ドアミを通過、白倉山山頂。 ここからもアップダウン、石楠花地帯を行く。夏場はここは登れないね~~(--)


















尾根はやがて右に進路を変更して稲村小屋へと下降する。ここで腹ごしらえしてアイゼン装着。気がひきしまる~~ぴりっっ・・。





尾根筋を行くも石楠花が邪魔をする。巻いて進んでみたがやはり石楠花地獄・・。厳しくなってきたので、右側へ下降して夏道のトラバースにでた。先行の若者たちのトレースあり。



トレースを進むとすぐに大日のトラバース地点にでた。そこには若者2名がいて、この先のノートレースを行くのかと聞くと行かない、引き返すと・・。



え~~~若者なんだから先陣きってよ~~と内心おもったが、自分もこの先をラッセルして進む自信、技量なし・・。残念だがここまでだ・・。
いったいどうやったらここを進む技量が身につくのか???やっぱりそのような技量をもつ経験者といくことかもね・・。



山頂を踏めず悔しい気持ちもあるけど、いけないものは行けない・・。 初めての雪の稲村ヶ岳を行けてしまったのが、ラッキーだと思う。それもこれもトレースを付けてくれた方のお陰だ・・。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

最新の画像もっと見る

最近の「雪山」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事